義母をみていろんなことを考えた。
手紙。
中でも驚いたのが視覚障害の更新手続きみたいなの(だったかな?)が手紙で来ていたこと。
用紙に記入し、役所に持ってくるように書いてあった。← ここは間違いない。
(自治体によって違うかもしれませんが、義母のところはそうでした)
義母は 小さい字だと読みにくいから、と誰かに頼んだのでしょう。
とっても大きく拡大コピーしたものを義母は持っていた。
何度も何度も読もうとしていたのが紙のよれ具合でわかる。
結局それは私が手伝い、一緒に役所に行き、手続きした。
でもさ、拡大コピー、誰がしてくれたんだか知らないけれど、それならどういう内容の手紙なのかを伝え、お手伝いしましょうか、の気持ちにならないものかと不思議でならなかった。
何か支援サービスを使ったら?と思うかもしれないが、目が見えないのに、知らない人を家に入れるのは抵抗がある。
大事なものを盗まれても見えないからね。
視覚障碍者に封書での手続き?
読めると思ってる?
家族が近くにいると思ってる?
って言いたい。
義母は手紙を読むことが
ストレスになっていたよ。
行政の思いやりのなさに心が痛みました
役所から事前に連絡の上、訪問し、玄関先で一緒に手続きをするとか、できないのかな。
行政の在り方って、こちらから出向けば応じるけれど、向こうからは来てくれない。
これ、ひどいと感じない?
いろんな障害に応じた行政の対応を求めている人ってたくさんいるんじゃないかな。