細かいところを省略して話すとだいたいこんな感じにまとまった。
父が施設に入るタイミングで家を売る。
財産全部を 施設の費用に充てる
父は大賛成してくれた
残念なことだが人は必ず死んでしまう。
父はそのことに対してきちんと向き合って話してくれる。
例えばもし父が母より先に亡くなり、母だけ施設に残される場合。
今後母に病気が見つかり、莫大な医療費がかかるかもしれない。
施設にも まだまだお世話になるかもしれない。
だからお金は必要。
どれだけかかるかわからないだけのお金が必要。
財産の全てを母のために残そうと考えるなら、このままではいけない。
キチンと遺言書を残してもらい、使い道を記しておくことが大事。
もし父が先に亡くなった場合
法定通りだと
母が 2分の1
私が 4分の1
孫①が 4分の1
で分けることになる。
そんなに分け与えてしまって
残された母の支払いが
できなくなったら大変です
だから遺言書が必要なんです!