ほぼ寝たきり状態になってしまった母のグループホーム入所は諦めた。ネガティブ

 

 

     魂   さてどうするか ...  魂

 

 

父と夫と私とで何度も話し合った。

3人で高齢者施設に見学にも行った。

 

見学すると最近の有料老人ホームは父のイメージにあったものと

ずいぶん違ったようで、父は前向きに考えてくれるようになった。

老人ホームに入ったら最後  一巻の終わり ではない とわかってもらえた。

 

この段になってようやく父も本気で考え始めたのだと思う。

 

母にはどのような施設がいいのか。

父は母が寂しい思いをするのではないかと心配している。

 

母を入所させた後、父の独り暮らしが始まる。

90歳にもなろう人が死ぬまで戸建て住宅で1人で過ごすなんて現実的ではない。

父自身も自分の将来を考える。

 

父はそれまで自分は将来どうするかなんて考えていなかったと思う。

あの家で生涯を終えるつもりでいたと思う。

私からすると、そんなことできっこない、と思うんだけどね。

 

私達はいずれ父にも施設に入ってもらいたいことも伝える。

その方が安心だから。

(遠慮して同居はしないという)

 

 

母入所後、父は自宅で暫く羽根を伸ばす。 

 

  ハートのバルーン ようやくホッとできるね ハートのバルーン

  オーナメント 今まで大変だったからね オーナメント

 

独居生活が大変になってきたら母と同じ施設に入る。

 

 

 この方法なら死ぬまで一緒にいられるし

 父は母の介護をせずに済む。 ニコニコ イエローハーツ


 

だから施設選びは母のことも考えた上でだけれど

父も自分が入っても構わないと思えるところかどうか

が決め手になる。

 

幸い、義母が既に有料老人ホームに入っていたので

夫からも老人ホームでの生活の話もしてもらえた。

 

私からはいろいろなタイプの老人ホームを見学しておいたので

良い点、あまりよくないと思われる点など話すことができた。

 

 

 

有料老人ホームはお金がかかる。札束

有料老人ホームに入るにはしっかりした資金計画を立てたうえででなければ怖い。

将来家を売却することも賛成してくれた。 札束 札束

そうしなければお金の工面ができないのです。ショボーン

 

 

 

父からは老人ホームに対する率直な気持ちや将来のことを聞けたし、私達からは父や母への思いも伝えられ、しっかりと話し合えたのでとても良かった ニコニコチョキ キラキラ

 


 

    

3人で知恵を出し合い

父の意向に沿えるような

みんなが幸せになれるような方法を考えた