11/06に義母が発熱。 その後病院からの連絡はない。

 

           今朝、義弟が電話で問い合わせた。

 

 

        尿路感染症の疑いで抗生剤治療を継続中。

     39度まで上がった熱は少しずつ下がっていたようだったが

            再び上昇しているらしい。

        カテーテルからの感染症の疑いも出てきた。

      場合によってはカテーテルを抜かなければいけない。

 

 

             あー、カテーテル!

 

          本当は抜こうとしているのだけど。

 

          抜かなければならない、という表現。

 

              抜きたいんでしょ。

 

 

      治療して元気になってもらいたい、という思いとの矛盾。

 

 

          近い将来カテーテルは必ず抜くのだけれど、

                私が願うのは

 

     自分たちの希望の日にカテーテルを抜く事態にならないで欲しい。

 

 

       病状の成り行きにより病院の判断で抜いてくれたら

       彼ら兄弟の気持ちがどんなに軽くなることだろうか。

 

       自らの手で親の死刑執行をするようなものだから。

 

  一生、カテーテルを抜く日のことを忘れられないことになると思うのです。