さて入居当日。

前日の義母の様子から本人もよく分かっているようだし問題は起きないだろうと

全てを義弟が引き受けてくれました。

この時兄(私の夫)は海外に住んでおりました。

私も家で義弟から無事入所できたと報告がくるのを待っていました。電話

 

午前中は荷物の搬入。               くつセーターデニムクシ薬スーツ

お昼を一緒に食べ、午後入所。

説明やら契約やらで2時間以上かかる。

その間、義母は荷物を自分の部屋に入れたりして時々抜けるものの、

それが終わると契約の説明を義弟と一緒に聞いていました。   真顔 本

   途中、損害賠償の話に。

 

          万が一、入居者さんが何かを壊したりした場合、、、

 

   ここで義母はキレる 爆弾爆弾爆弾ピリピリピリピリ

 

     ムキー 私が何をするというんですかハッハッ炎

 

          いやいやこれは契約上だけのお話しで

 

     ムキー 私がモノを壊すと決めつけてるダッシュピリピリ

 

          ですから一応こういう項目もございますので~

 

    手に負えないほどの剣幕で怒り出したという。    メラメラムキーメラメラ

   (元々持っている性格も手伝っての発言だとは思います)

 

    この時点で義母の認知症は説明を理解できない域に達していたのでしょう。

 

   なんとか仮入所の契約が終わり、義弟が帰ろうとすると、義母も帰ろうとする。

 

           状況を理解できていないといった感じだったらしい。  はてなマーク チーン

 

多く喋ることはなく、自分の家の片付けがまだ終わっていないから、

                                                                と言って何とか出ようとする。

 

     反抗する義母を義弟は押し込むようにして入居させました。

 

 

    この日義弟から、”とにかく大変だった”あせると報告がありました。

 

    家に連れ帰るべきだったか、いややっぱり入れなくては、と

     義弟はその後も長い間葛藤し続けるのでした。

     理解できない親を押し込むようにして置いてきたことに。

     この時から義母の認知症は一気に進んでいきました。 ゲッソリ ハートブレイク