実写BLドラマは観ない!と心に決めていたにもかかわらず、あまりに評判のいい『美しい彼』。シーズン2を機会に視聴開始しました。とにかく原作崇拝者のためどうしたものかと思っていたのですが、期待を遙か上をいく素晴らしいドラマになっていて、凪良ゆう先生がSNSで絶賛されていたのがよくわかりました。

 

短いドラマということで、話の流れがわかりやすいように改変されていますが、それがとてもうまく繋がっています。そして味付けも世界観を損なわないように、アレンジされていました。特に、シーズン1の高校生時代の城田たちとのやりとりはかなりマイルドになっており、原作を読み返すたびにがっつりへこんでしまっていた内容が“高校生ならこういうことあるよね”という認識で観られるようになっていました。そのため、なんだか城田自身もかわいらしく感じることができ、清居と平良の関係が年相応の甘酸っぱい時間が魅力的です。

 

ふたりが水をかけあってキラキラの笑顔を見せるとこなど、直視するのをためらうほどの青春でした。“こういう平良と清居もいいよね”と、ドラマ全般に渡り原作崇拝者のわたしにとっても大変楽しめるつくりでした。制作にあたって、原作の世界を壊さないようにそれでいてドラマとしてまた見やすいようにと作り込まれた熱意を感じました。

 

ドラマはドラマのよさがあり、役者さんも皆さんしっかりはまっていて完全に虜になってしまっています。

清居役の八木勇征さんなんて、“その唇、絶対清居だよね”と思わせてくれます。平良にいたっては演じるのは、めちゃめちゃ難しい中、いいあんばいのキモさを表現して萩原利久さん、がんばっているなぁと。

ちっちゃいビーバーの小山くんのドラマ版も、なかなか強くってそれでいて弱くってかわいいです。

 

と、ざっくりシーズン1についての覚え書き。

シーズン2は大学生編で、なかなかの事件やら何やらがおこっていくためドラマではどのようにみせてくれるのかが、楽しみでたまりません。

 

なんでリアルタイムでシーズン1から観なかったんだ・・・。変な意地張らずに観ればよかったとの後悔があるほどのいいドラマです。

 

ドラマはドラマとして原作とはわけて楽しんでいるわたしなのですが、ひとつだけ。ひとつだけ言わせてほしいことがあるのです。

それは次。