実は、昨日まで仕事が手につかなかった。

 

本日になって、やっと平常心を取り戻し、2018年6月6日(水)の精密検査まではこれまでどおりの生活ができるようになった。と思う。

 

しかし、昨日の夜に母親の往診のために我が家に訪れた医師を見て、本日の相談を思い立った。

 

とくに、客観的な立場での詳細を期待していたわけではない。

 

「嚢胞」とは水ぶくれによってできた袋であり、「腫瘤」とは膨らみのこと。病名ではない。

 

「主膵管拡張」とは、膵臓の中央にあり、膵液を十二指腸に運ぶ管。これが広くなっているという指摘のようだ。

 

こうした所見は医師によってさまざまであり、専門医の所見が必要なため、精密検査が必要であるとのこと。

 

この1週間(と兄のときの経験)で、そんなのわかっている。

 

ただ、「そんなの、人間ドックでは頻繁に出てくる所見で、大半が異常なしですよ」という答えを、心のどこかで期待していたのは否めない。