兄が亡くなった約1年半後の2016年8月に、島根県松江市に帰郷。

 

兄が膵臓癌を罹患した前後から、左脇腹、背中に違和感があった。当時の精神的な状況から、「気のせいである」と看過することができず、健保の病院に検査を依頼。

 

おもに膵臓を看てほしいと依頼したため、造影剤CTを実施。また、出勤前の嘔吐(えづき)の際に出血を確認したため、胃の内視鏡検査も実施。胃に関しては、逆流性食道炎が認められたものの、出血はえづきの際の圧迫による歯茎からのものだと思われた。

 

結果、異常なし。

 

それでも、上記自覚症状は続き、少~しずつ強くなっていった。ただし、我慢できないものではなく、何となくおかしい、何か痛い感じといった程度で続いた。

 

帰郷前の会社の健康診断では、中性脂肪と尿酸値が高いという結果で、あとは異常なし。

 

アミラーゼ、腫瘍マーカー(CEA、CA19-9)は異常なし。γ-GTPが若干高めだった。

 

2017年の健康診断類は行っていない。そのため、2018年に人間ドックを行うことにした。

 

今現在の自覚症状は、当初の違和感的なも、および胸の圧迫感に加えて、痛みの部分が増している。

 

また、かつては鈍痛のようなものだったのが、最近は小さな針で刺すような痛みに変化。そして、それは右の腹部にも及ぶようになっている。

 

2018年5月11日(金)の人間ドック受診は、そのような経緯があった。