皆さま、おばんです!
今年の6月、新潟市内に出張で出かけた帰り道でのことです。
磐越西線で郡山駅まで向かい、そこから仙台駅までは
東北新幹線の最終列車「やまびこ223号」 で帰ってきました。
自分、仕事の帰り道でこの列車を使うことが多いのですけど、
毎度、食べるお夜食といえば、こんなの
ばかりでしたの。
たまにはラーメンでもすすって帰りたいな~
なんて思っていたもんですから、
この日は郡山駅で、ちょい長めの滞在時間を取っていたんですよ。
本当は郡山の二郎系とかにも行ってみたいんですけど駅から遠いし、
何よりも新幹線に乗り遅れたらアウトです。
ってことで、磐越西線の列車乗車中、せっせこせっせこネットで検索。
お客さまからの評価が高くて自分好みなお店を見つけましたの。
郡山駅の到着時刻は午後9時過ぎ。
新幹線の発車時刻の午後11時8分まで、
らーめんタイムを満喫しまっせ~!
こちら、郡山駅前なのですが、ビックリなことに、
駅の真ん前での、おっパブとかセクキャバの客引きがスゴイの。
大盛りラーメン喰わしてくれるんだったら入ってもいいけど…
仙台駅前にあるクリスロードの入り口に入ると、
そこは国分町だった…みたいな感じかな?
仙台の人にしか、わかんないよね。
客引きをかき分けて目的のらーめん屋さんに向かいました。
ますや駅前店さんでした!
このお店を選んだ理由ですが、
郡山のラーメン店では老舗な部類のお店さんであることと、
メニューで「特盛り」が選べることでしたのよ。
いや、自分的には特盛りだけでOKだったかも。
メニューはすごくシンプルでして、
スープが違う「伝」と「新」の2種類、
それぞれでストレート麺とちぢれ麺を選ぶことが出来て、
あとは麺量とトッピングを選択する感じですのよ。
今回は初めての来店でしたので、
伝統の醤油味である「伝」の特盛、ちぢれ麺をオーダーしました。
ちぢれ麺はスープが絡んでくれるから大好きなんです。
おおおっ、スープが黒い!
なんでもますやさん、「郡山ブラック」発祥の地なんだそうです。
ブラックラーメンと聞くと「富山ブラック」しか知りませんでしたけど、
郡山にもあったとは…
それにしても、ずいぶんとしょっぱそうなスープです。
いっただっきま~す!
スープが全然しょっぱくない!
というか、むしろあっさりしている!
これにはビックリしました。
個人的にどんどん飲めちゃう系のスープでしたよ。
店内を見渡すと、
この時間帯のせいか酔っ払いが多い感じです。
スープはあっさりしているし、
麺も歯応えがよく(喜多方らーめんのそれっぽい感じ)、
どうどんいけちゃします。
っていうか、どんどんいき過ぎちゃって
くっ、新幹線の発車時刻まであと1時間近くもあるのに。
でも、次々とお客さんが入ってきましたので、
スープも心の中でひとり一気コールを鳴らしながら、
のど元に流し込みましたとさ。
完食~!
それにしても、こんなデカいドンブリがあるんですね。
下の受け皿が何の役にも立っていないような気がします。
こうしれ美味しくラーメンを戴き、
郡山駅から歩いてわずか3分、
エキナカもいいけど、ますやさん、絶対におススメですよ!
ただ今、腸炎中の自分、
この量のラーメンの画像を見て、ちょっぴり具合が悪くなってました。
それにしてもよく喰っていたわ、自分。