皆さま、こんにちは!
先日の信州旅ですが、
仕事で度々利用しているウィラーバスを利用して帰ってきました。
安い料金で移動できるので、毎度助かっているんですよね。
だだでさえ安いのですが、今回はこんなプランを利用したんですよ。
走行時間1時間100円プラン!
席数は限定ですが、
これを利用すると長野から東京まで400円で移動できちゃうという…
今回は、そんな格安バスの乗車レポを書かせていただきます。
まずは出発…の前に、
お土産を買うために長野電鉄長野駅に立ち寄ってみました。
バスの出発時間は午前8時。
この時間って、意外にお店が開いていないんですよね。
これから宮城に帰るっていうのにね。
お土産をゲットした後は、バスの乗り合せ場所に向います。
バスは長野駅の東口にあります、AREXバスターミナルより発車します。
どうやらここ、ツアーバスの発着を担っているスペースのようですね。
JR長野駅から歩いて5分はかかりますので、
発車までまだ時間がありますので、待合室の中で待たせて頂きました。
それにしても、長野市の朝はめっちゃ寒いっす!
手袋なしで歩いていたら、皮膚がピリピリとしびれるレベルの寒さ。
長野市の寒さは決して舐めちゃいけませんね。
ほほぅ、長野‐東京便は17名のドライバーさんと
7台のバスで運営しているそうで。
この区間は夜行便を含めて7往復の運行ですから、
けっこうハードなダイヤが組まれていそうです。
今回は片道400円という格安プラン。
どんな酷悪なシートが待ち受けていると思ったら…
いやいや、超パノラマシートですよ。
もう気分は、パノラマグリーン車・クロ381!
それにしても、なぜここに格安プランが?
前面のオットマンが無いから?
自分的には、あれは普段から邪魔だと思ってましたので、
かえって好都合です。
定刻になりいよいよバスは発車します。
東京に向けて動き出すのですが…
その前に市内に2カ所あるバス停を経由しますのよ。
それぞれに、ちゃんとバス停が設置されているのには驚きました。
迷惑な路上停車とかしないんですね。
松代を過ぎると高速道路(上信越自動車道)に入ります。
この辺りは絶景が続きます。
高速道路に乗って、最初休憩地点がこちら。
横川サービスエリアです!
長野駅東口を出発してからちょうど2時間。
ここで15分の休憩が入りますの。
展示中のキハ57(正しくはキハ58)!
15分の休憩ですから、
のんびりと眺めている訳にはいかないんですけど、
腹ごしらえは欠かせませんぜ☆
ここで、自分のお腹もメガシンカしたところで、再びバスに戻ります。
400円で甲州の山並みを楽しむという贅沢。
すみません、ここ、上州でした。
そういえば、さっき上州豚コロッケ喰ったばかりですよね。
ももさん、毎度ナイスなツッコミありがとうございます。
バスは関越道に入りいよいよ終点も間近、
ここで2回目の休憩が入りました。
横川SAを発車して、ちょうど1時間が経過した時刻です。
三芳パークングエリアです。
ずいぶんとキレイなサービスエリアですね。
なんでもここ、平成22年にリニューアルされたばかりなんですって。
今回も15分間の休憩ですのでゆっくりはできませんが…
(この15分間はトイレ休憩です。決してお食事タイムではありませんのよ)
これは美味かった。
皮がもちもちではなくてパリパリ食感のたい焼きです。
だから羽根の部分はおせんべい感覚で食べられちゃうんですよ。
お値段もリーズナブルで嬉しいところ。
WAONも使えて便利でしたぜ。
都内で渋滞個所がありましたので10分の遅延がありましたが、
それは仕方がないところです。
それにしても、今回のバスの一番の印象は、
ドライバーさんの運転がとても丁寧!
辺りのクルマへの配慮も行き届いておりますし、
遅延に関しても早めにアナウンスしてくれました。
本当に素晴らしいドライバーさんのバスに
巡り合えたと思っております。
長野‐東京便はキャンペーン中とかで、
ただ今、片道1,500円で販売されておりました。
長野に旅するのには、これ、全然アリですよね!
この次は2週間後に、
やはりウィラーの1時間100円プランで福井まで行ってきますが、
(仙台‐福井駅前が1,600円なんですよ)
夜行便も充実しておりますので、
鉄道旅の組み入れも十分にアリと感じた、
ウィラーバス・H5608便での出来事でした。