皆さま、おばんです!


昨日は、グルっぽ「あおば鉄道美術部」の作品発表会ですよ。

時間内に間に合いませんでしたのよ (ノДT)



今回のお題は「黄色」なのですが、

お題をどのよう絵に絡めようかと、いろいろ悩みました。


黄色(イエロー)と聞いて連想するものといえば、

ドクターイエローとか総武線とか、

鉄道道以外のモノであれば、

自分の大好きなイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)、

はたまた、イエローキャブ

(アメリカを走るそれじゃなく、野田社長がいたそれ)とか…。


最後はおっぱいしか

連想できなくなっちゃったんですよ!(ノДT)



そんなことで、ここは鉄道の原点に立ち返り、

全身全霊、持てる精魂をすべてつぎ込んで、

わずか3時間で絵を完成させました。


タイトルは「黄色のはちまき」です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c17180

あっ!今、目の前で手抜きって言ったでしょ!

だって、そのように聞こえたんですもん。


黄色いはちまき…

貨車に引かれた黄色いラインです。


全国鉄道網の高速化が図られた

ヨン・サン・トオ(昭和43年10月)ダイヤ改正。

貨物列車の高速化も進められ、

構造上、最高速度が75キロの達しない貨車は淘汰、

または運用区間の制限が加えられることになり、

他の貨車と識別するために、

黄色のラインが入れられたのですよ。

更に形式部分にはカタカナの「ロ」が加えられました。


九州の筑豊本線では国鉄末期まで、

石炭輸送の貨車が数多く走っていまして、

九州特有の蓋の無いナベ形石炭車を見ることが出来ました。

黄色い線の貨車と言えば、

今でもこの九州型の石炭車を思い浮かべます。



そういえば、黄色い線が入った貨車、

今でも現役の車両って、いるんですかね?



お仲間さんの作品はこちらからです。


あおば鉄道美術部へようこそ