皆さま、おばんです!


本日より仙台臨海鉄道の仙台北港駅が復活し、

ついに臨海鉄道全線での復旧作業が完了しました!


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08290

60両弱ものガソリン輸送タンク車・タキ1000が、

仙台港駅に留置されておりましたが、

それらも順次、仙台北港駅に送りこまれたようで、

元の広々とした仙台港駅に戻っておりました。



ここで気になるのが、

京葉臨海鉄道から譲渡されてやってきた、

元・国鉄機(DD13)のSD55 104のことです。


京葉臨海鉄道から引き渡し式を終えた当初は、

京葉時代の「KD55 105」のナンバープレートを付けておりました。

この凸、ATSが未装備だったことから運用に就くことが出来ず、

長らく検修庫周辺に留置されていたんです。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c03030
仙台臨海鉄道にやってきたばかりのKD55 105。

京葉臨海鉄道時代の青色ナンバーがそのまま装着されておりました。


その後、3月末頃になると、

仙台臨海鉄道の流儀にならって機関換装車のSD形式に改番され、

赤ナンバーも新たに「SD55 104」に改番されました。

しかしこのナンバーは便宜上のもので、

ATSが整備された際には「105」に再改番するという話を、

社員さんから聞いていたんですよね。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c03266

不自然に取り付けられた”4”が、いずれ”5”になるという話で…。



そして今日、

全線復活の様子を見に仙台港駅に行ってみたところ、改番が完了、

「SD55 105」となって検修庫内に収まっておりました。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c09070

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c09071

…ということは、

ATSの整備も完了したってことですよね。


楽しみにしていた、元・DD13が活躍する姿が、

ここ仙台臨海鉄道で見られるようになったんです。

これからが楽しみ~♪


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c09072

今度来るときは、

夕日が沈む直前じゃなくて、明るいうちに来なきゃね!


これ以上暗くなると、コンデジじゃ絶対に撮影できないっすもん。