皆さま、おばんです!


一昨日のことですが、TDRで遊んだその後に、

ウィラー社のツアーバスを使って帰ってきました。

ツアーバスについての議論は今回抜きにして…


TDRの閉園時間は午後10時ですから、

新幹線で当日中に仙台まで帰ろうとすると、

午後9時30分近く発の新幹線に乗車しなければなりませんので、

パークを最後まで楽しむことが出来ないんですよね。

そんなこともあって、

夜行のツアーバスの方が便利だったりするんです。


東京と仙台を結ぶ夜行のツアーバスの料金相場は、

通常3~4,000円前後が一般的ですが、

今回は、この8月から導入された「Newプレミアムシート」が、

キャンペーン価格で乗れるというので、

さっそくこのシートに乗車してみましたよ。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08210

バスの車体はお約束の日野セレガ。

車体についてはバスマニアじゃないのでわかりませんけど、

新しい車体ではないような気が…?


そんでもって、車内はこんな感じでした。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08212

1+2配置のシートが合計で8列並んでおりました。


従来のリラックスが前後に10列で、シートピッチが92センチ、

これを8列配置にすることで117センチまで拡大されてるんだとか。

E5系のシートピッチが104センチで、

E2系の98センチよりもえらく広い印象があったわけですから、

いかにNewプレミアムが広いか、わかりますよね。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08211

シートの方は、常識的なリクライニング機構・レッグレスト・

可動式ヘッドレストの他に、

「電動ゆりかごリクライニング機構」というものが付いてます。


これですね、

ボタン一つでシート全体が10度傾斜出来るという装置で、
ちょうど、ハンモックに寝るような感覚に近いかもしれません。

これがなかなかの新感覚だったかも。


この他に、コンセントやWi-Fiも使え、

パソコンも置けるテーブルやスーツ掛けも付いていたりして、

なかなか優れもののシートだったんですよ。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c08213

ちなみに、1列独立シートのお値段は、

夜行便で6,600円(関東‐仙台間)でした。

新幹線の約6割のお値段でこのシートはちょっと魅力的です。

今回はキャンペーン価格ということで、

4,100円で利用することが出来ました。


それじゃ、今後もこのシートを使うかというと…

なんだかシートが広すぎて、全然落ち着かないの (ノ∀`)


それと、シートピッチが広いからなんでしょうけど、

フットレストが付いてないんですよね。

あれはあれで、必要な装備だと思いますよ。



それにしても、仙台‐東京間の夜行ウィラーバス、

シートだけで6種類が選べるようになったんですけど、

はたして何台のバスが走っているんでしょ?

それだけここは、ドル箱路線ってことなんでしょうね。