皆さま、おはようございます!
先の大震災によって、
路線の大部分が津波により被災してしまった仙台臨海鉄道。
震災直後は再起を疑ってしまうほど、
見るも無残な姿を晒しておりましたが…
震災から2週間後の仙台臨海鉄道・仙台港駅の様子
着実に復旧作業は進み、
陸前山王駅から仙台港駅まで続く臨海鉄道本線は、
いつ列車が到着してもおかしくない程までに、
路面の施設も完了したようです。
いつの間にやら、仙建工業の砕石散布車も、
現場に導入されていたようですね。
保線車両と言えど、ここを車両が走る姿、非常に頼もしいです。
キリンビール仙台工場まで延びる仙台西港線の復旧作業は、
ほぼ完成したような印象でした。
プレスを見ますと、来月(11月)上旬には、
震災後初の、仙台工場からの出荷が予定されているとのことです。
仙台臨海鉄道の初仕事は、このビール輸送になりそうですね。
真新しいバラストに牽かれたレールと、発動を待つSD55 103。
そしていよいよ、被災後に廃車となった2両のSD55に代わる機関車が、
ここ、仙台臨海鉄道に甲種輸送されるとのことです。
地元のファンとして、運転再開が待ち遠しいっすね!
新しく立てられたフェンスには、
「がんばろう宮城!
まもなく運転再開!仙台臨海鉄道!」
の文字が飾られておりました。
「がんばろう宮城」の文字は、
市内のあちらこちらで見ることが出来ますけど、
これほど心強く、熱意のあるものは他ではなかなかありませんよね。
今日はこれから自分、大阪に行ってきます。
帰りに仕事がちょこっとありますので、車で向います。
フェアレディZ乗りの先輩から、
「大阪までやと、9時間もあれば余裕で着く。
俺はこの間、7時間でついたで。」
と言われましたが、
ミニカ乗りの自分は何時間かかるのでしょうかねぇ。
それじゃ今日も一日、
がんばって、いってきまっせ~!(^O^)/