皆さま、おばんです!
仙台臨海鉄道の仙台港駅、
自分は仕事で毎日のように通ります。
気になるのはなんといっても、
被災した3両の機関車(SD55)のこの先ですね。
一部報道では、3両とも他の場所に移設の後に解体とか、
よからぬ噂ばかりが流れますが、
取りあえず現在のところは解体されることもなく、
仙台港駅の敷地内のそれぞれの被災した場所に、
ポツリと放置されてる感じでした。
そんな中、今日の午後のことですが、
機関庫寄りの103号機の周りに多くの職員さんが集まって、
何やらやられておりましたよ。
4人の社員さんが、103号機のボンネットを入念にチェックされてましたよ。
果たして、その目的はいかに…。
ここでしばらくは、作業の様子を眺めておりました。
どうも、水に浸かったと思われる、エンジンのチェックをしているようでした。
やはり、エンジンのチェックだったみたいですね。
3両のSD55型ディーゼル機関車の中でも、
比較的被害が少なかったと思われる103号機。
ひょっとして、このまま復活~!
…なんてことも、ありうるんでしょうかね?
エンジンのヘッドにチェーンをかけて…
ガラガラと音をたてながら、ゆっくりと上方に持ち上げておりました。
この間、作業を眺めていた時間約20分。
仕事にも追われていましたので、ここで退散しましたが、
その後も103号機のチェックは、まだまだ続いていたようです。
仙台臨海鉄道の部分復旧まで、残り3ヶ月!
震災前からの生え抜きとして、
1両でも多くのSD55が復活することを、
切に願います (。-人-。)
無理って言わないでね…お願いだから。