私達は、私は、全ての魂の本来の幸せと世界平和を、本当に祈ることができる。
祈る力があるのだ。
今日は、ふと、それが、めちゃくちゃすごい、幸せでありがたいことのように思えた。
私は、本当にそういう思いで、それを自分の仕事としてやっていくことができるのだ。
たぶん、どこかしらで、私は、いつも実感できなかった。
世界平和とか、みんなの幸せを祈るとか、
どこかで、そんなことできるわけないし、本当じゃない気がしてた。
それぞれの人生の勝手だし、祈る意味も分からなかった。
それでも身近な所の幸せは、家族や友人や。。
それは、それも、時々だが。。本気で願えるときはあった。
だけど、今日、ふと思ったんだ。
私の中には、それを、本当に、願う力がある。
いつか見た、戦争の時の過酷な捕虜生活や、拷問を体験された一人の老人が、
「未だ、あの時と、同じようなことをやっているのか。。本当に、本当に、やめてほしい」
と、どこかの国で、未だ起こっている、紛争について、叫びともならない叫びを、静かに、悲痛につぶやいていたあの場面を見たからだろうか。
そういう記憶が、ふとした瞬間にあいまって、今日は、その願える力というものが、すごくリアルに感じた。
本気で願える、その、まぎれもない「力」が、
私達の奥底に常に土台をなしている、大きくて何よりも強い「力」が、
私達には本当にあるんだと、願えるんだ、という力のすごさが、
嬉しく、ありがたいと思った。
それを思う存分、自分の仕事として注ぎ込むことができるという幸せを
なんだかすごく、かみしめたくなった。