親になると、自分の時間だけとってる訳にはいかなくなるね。
ましてや、母親ともなると、きちんと意識して、自分の時間を使っていく練習をしていないと、
自分の時間はほぼほぼ取れなくなるといっていい。
私がそうだった。
追い立てられるように、人の為に動く日々。寝る時間も、何か思いがけず時間が空いた瞬間も
赤ちゃんや、子供の事、何かで頭がいっぱいだった。
いや、そんな日々も今となっては思い出だ、、とかって良く語られるけれど、
その通りだとも思うのだけど、
でもやっぱり、もう少し自分の意志で、追い立てられる感覚ではなく、
楽しく楽な心持ちで日々を過ごすことはできただろう。と思っている。
そして私は、今日も後20分で小学校読み聞かせに行く。
その後も10時から行事だ。
毎日のルーティーンが壊されることなんてしょっちゅう。
だけど、この20分で、集中して、自分の内側を少しでも言葉にする。
その為に、夜なるべく早く寝たり、朝早く起きることを意識したりして、20分作るのだ(笑)
毎朝のルーティーンが多少乱れても、すぐ戻れるように、心と体を整えておくことだけは意識しよう。
今日は、自分の成し遂げたい自分の最優先的ノルマの時間を朝とることはできないけれど、
バイトの時間までに1時間でも取る。そうやって、自分の行動を整理しておくと、
頭の中も整理されて、余計なことはしなくなる。
案外楽な気持ちで臨機応変に対応できるのだ。
同じことをするのにも、この少しの手間て、心持を全く変えて行動できるんだなあ。
あ、あと、世の高刺激(スマホや漫画やゲーム、ジャンクフード等)に慣れてるせいか、
学校の本の読み聞かせに協力するのが、なんとなくノン刺激でワクワクしてはいなかった
けれど、やっぱり、学校と地域が、保護者が継続的に無理なくリラックスしながら関わっていける
窓口として大切な要素でもあると思ったので、協力するようにした。
読み聞かせなんてする柄ではないと自分では思っていたのだけれど、
実際やってみると、めちゃくちゃ楽しい~~!!。。とかの興奮はそりゃ、ないけれど(笑)
何かがジワる
そして、その為の本を選ぶために、久しぶりに図書館へ行ったのだけれど、
図書館のあの空気の中で、本を一つ一つ選ぶ作業が存外めちゃくちゃ良かった。
そうだ。。カフェじゃなくて、図書館に通う習慣をつけよう。
そう直感が来た。新しいワクワク
言葉にしにくいんだけど、もちろん楽しい興奮の時間というわけではなく、超低刺激。。
抑揚も画面の移り変わりも装飾も、そこまでない静かな時間を、
子供達や、誰かと共有する時間は、高刺激では得られない、本当のリラックス、
必ずや、後々に力となる時間と感じてきたので、
あたい、読み聞かせおばさんの立ち位置にはまりそう
じゃ、行ってくる。