母親業ってさ、実際何が正しいんだろ。

 

ぶっちゃけ、一人っ子でマイペースぶっちぎりだったの私は、結婚、妊娠、出産、子育ての過程で

 

死ぬほど変わったっと思う(笑)

 

完全に人が違う。ww  

 

でも違わない。

 

どうしたって一番奥の深い所に、錨を降ろして全く変わってない所があるんだけど。

 

でもね、そこ以外、の変化はやっぱり目まぐるしかったな真顔(遠い目。。)

 

超絶自己中マイペースだが自分の意見はあまりない、とにかく「自立」という言葉から

 

かなり縁遠い所にいた私というものが、謎の自宅出産という出産のやり方に突き動かされ、

 

挙句の果てに、自力出産、5人の子育て。 

 

一人っ子の私にとって、毎日パニック以外の何者でもないだろ?  

 

生まれてくるまでのタイムリミットの渦の中で、

 

何のためなのか、誰の為なのか、なぜこんなことをやっている??という思いとは裏腹に

 

その実現の為に動き回り、沢山のことを変えまくった。

 

食事制限?というか、食事の見直し。 

 

でもね、これって、食事を変えれば万事オッケーっていうわけではなかったねゲロー

 

食事を変えるって、このたった一つのことをやるだけって言われても。。。

 

まず自分の在り方、考え方を変えなくちゃできないんだよ。。。

 

いや、食事が正されれば、正しい判断ができるような強さが出しやすくなるってのはあるけどね。

 

鶏が先か卵が先かって話に似てないか?知らんぷり

 

いろんな考え方を知ることから始まり、何が正しいのかなんて。。何を選ぶかなんて。。

 

私にはそれすらも、というよりそれが一番苦しかった。

 

だって、そういう風に生きてなかったんだから。自分で決めたことなんてなかったんだから。

 

生活だってめちゃくちゃだったんだから。

 

だから、自分の事なんて、まるで分かるはずもない、分かってないのが当たり前だったんだよ。

 

あ、だから、これからの若い子に告ぐ。

 

妊娠出産のことをきちんと勉強して、準備しておいたものが勝つ!!
(まあ、わたしはひどい典型だったから、君たちは大丈夫だニコニコマジで。) 

 

いらない忠告は良しとして。。真顔

 

私みたいに、超絶無知な状態の人はね、

 

これが子供にはこれが良いんだよ、自宅で産むにはこうしなきゃ、、って言われるとですよ、

 

やってみるしかなかったんだよ。 おマジで判断基準を自分の中で育ててなかったからね。

 

だから、違和感あってもやるしかないの。 だって、赤ちゃんの命に係わるかもしれないって思うとさ。。。

 

無知は自分を苦しめる。内側からも外側からも。 ええ、経験済みですよ。

 

そう、、今でこそ、思えば、自分の中の本当も、これはさすがに自分のものではないでしょう、というものも沢山あった。

 

自分の意思で選ぶ力がないっていうのは、おマジ良いことないよ。

 

でもじゃあ、どうすればよかったのよちょっと不満って話。

 

 

私が、一番変わらなきゃいけなかったこと、 私が一番しなきゃいけなかったこと、

 

自分を知って自分で決めて自分で責任を持って自分で立つという「自立」

 

これにとことん向き合わされることになる、このあと十数年の出産子育て、怒涛のスタートだった。

 

 

自分の意志が分からないという生き方ほど、しんどいものはないと思う。

 

自分で選んでいるという自覚を持てない行動は、大きな後押し、エナジーを感じる所か、

 

流れに逆らって滝登りをするような、何十倍も力のいることだ。

 

自分で潔く自分の行動を受けとめていないから、

 

いつも、誰かのせい、誰かを恨んで、自分を嘆き、結局自分を力ない存在として扱うことになる。

 

 

今の私から、あの頃の私にかけてあげられる言葉があったら、何だったんだろう。。

 

自分の本当の力を取り戻さないまま怒涛の子育てに入ってしまった人に捧げる言葉かい。。。

 

思いつかないよ(笑)

 

時間を巻き戻せるなら(笑)

 

とにかく、自分の人生は自分で動かすことができるんだよ。 自分の世界は自分が作っているんだよ。

 

だから、妊娠出産をするときになって慌てて向き合うんじゃなくて、

 

早い段階から、世界は私が作るんだ。ということを、

 

私はどうありたいか、どう生きたいかを真剣に考え、準備しよう歩く

 

女性であることを大切にして、心穏やかに明るく、元気に可愛く入れる私である為に

 

本当の強さ、土台を築いておこうぜーーー☆ ふおーーそれからの出産子育て楽しみだね💕

 

と、伴走してあげたい、、と思わないでもない。

 

でも、それはとりあえずできなさそうだし、

 

あれはあれでよかったと、実は思えてるから、いいや、時間巻き戻らなくって。。お願いお願い

 

 

 

だから、まずは、今の私から、あの頃の私へ。

 

花あの、自分の中から出てくる怒涛の古い観念、大暴れする古い感情の浄化に耐えながら、

 

周りや夫からの、「こうすればいいじゃん、簡単なことだよ。」の言葉に憎悪を感じながら(笑)

 

24時間子供と離れることなく子供の世話と家事をどんなにつらくても、

 

やるしかなかったってことを私はちゃんと知ってるよ。

 

あの時の君の頭の中は、「なんか違う気がするけど、今は何も分からない。やるしかない。耐えるしかない。」

 

が鳴り響いてたね。  

 

すげえ、、素でスポ根。。。もうね、いっぱいいっぱいの時はシンプルに脳筋で乗り越える。

 

君のそのやり方はバッチリだ。

 

 

 

他の方法を思いつきもしなかった。ほかの方法があるかもなんて、考える余裕すらない状況を

 

君が過ごしていることをよく知っているよ。 

 

君の内側がどんな風だったのか、私だけはよく知っている。 

 

それがどれだけ重い荷物を背負ったまま歩き続けていた状態だったか、

 

周りには見えなくても、私だけは知っているよ。

 

私ヤバイかも。。と思った君。 うつ病になってもおかしくないくらい逃げ場がない中でとどまり続けた。

 

君は強い。本当に強い。 愛することをやめないことできっと君は持ちこたえるんだ。

 

ぎりぎりで、自分の気持ちを見捨てることもしなかった。

 

自分のことを投げ出したりしなかった。

 

大丈夫。大丈夫。 力を抜いても大丈夫なことを早く受け入れられますように。

 

思っちゃいけないこと、考えちゃいけないことなんてないんだから。

 

だから自分を責める必要は全くないんだ。 「畜生!!」って、「もう無理!!」って思ってるなーーあたし。

 

そうだよね。そう思うよね。頑張ってるもんね。可愛い。大好き。

 

何を思う自分も愛おしく、笑い飛ばしてあげればいいんだって☆

 

 

何かに気を取られることなく、安心して無邪気に、大人と話したかった。 

 

夫に聞いてほしかった。思いの共有をしてほしかった。 

 

何をしてるのか、自分が何のためにいるのか、本当に必要?私。。

 

給料も時間制限もない、ずっと張りつめてる。。お母さんって何?

お母さんって、こんなに苦しいものなの? 

 

心底笑顔で、家庭を楽しんで優しくて明るいお母さんてどこ?

 

この状況で、更に、家庭の太陽にならなきゃって? 

 

なりたいけどなれない自分を責めたりしたけど、また苦しめて。。

 

だけど、同時に自分の中の楽しさを見つけていこうとすることをあきらめなかったあなたの強さを知っているよ。

 

そして、同じように一人で、こんな思いを抱えながらあきらめずに子育てし続けているのは、

 

決して君だけじゃないことも知っていてね。 世の女性たちにエールを送りたい。

 

 

そして、結局孤独になり切れないもう一つの最大の存在。  

 

そんな状態の君の腕に抱かれている確かに暖かいものの存在。 

 

それが、何度も私を正気に戻したね。 

 

だから結局、酒を飲んで愚痴を聞いてもらうことができなくても、パートナーに気持ちが伝わらないときも、

 

そんな表面的なものよりももっともっと深く無条件のものに、

 

結局、人は守られ抱かされているんだ。 

 

何もしゃべらない赤ちゃん。

 

だけど。。。

 

それは、私の、自分の、人生かけての大掛かりな浄化や長く続く変化に耐えさせるに、十分な存在だったんだ。

 

 

だから、あの時の、何を聞く余裕もたぶんなかったであろう私に言えること。

 

言葉はありません(笑)

 

ただ祈りを捧げます。

 

大丈夫。大丈夫。 安心して大丈夫。ちゃんと、本当にちゃんと進んでるから。

 

君は強い。本当に大丈夫。大好き。愛してるよ。 君は確実に乗り越えて喜びを手にするから。

 

安心してね。穏やかであれますように。ホッとなでる涼やかな風に気づきますように。

 

 

子育てについて触れてみようとふと思って書き出した文章、、、

 

あふれて止まらなくなったな。。。ww

 

 

育児真っ最中のこの時期の私と今の私も。。。表面的には激変ですが真顔

 

変わらず根底にある、不変の私、ただただある何かと、安心して、一緒に楽しく生きれることが嬉しい。