結果が出ないっていうのは、必ず原因があるんだと思う。

 

昨日の息子たちのサッカーで言えば、

 

最後の中総体の試合で負けたのは、明確に、単純に、練習内容と日々の積み重ねで負けたんだ。

 

原因があって結果がある。今は、はっきりとそう感じる。

 

中学校の部活、という、

 

当たり前だけど、サッカーを本気でやりたい!!と思ってくる子達ばかりではない、

中学校生活を優先した上での部活、というスタンス、人数も少人数。

 

経験の長さも、技術の優劣も、やる気もバラバラの子たちが集まったチームに、

死にそうになるほどの走り込み、ダッシュ力の強化、体感トレーニング、その上での技術練習を

 

こなさせることは、指導者として、相当な覚悟とエネルギーが必要なこと。

 

そして、それをこなせた時に、強烈に感じる自分への自信が子供達を動かしていく。

 

結果が出てくる。 少ない人数なのに、なぜあいつらは強いのか。と言われるようになる。

 

チームワークに繋がる。 お互いへの思いやりと、共に超えたという目に見えない絆ができて行く。

 

表には見えにくいけれど、こういったチームを強くしていくのは、かなり高度なことだと思う。

そう、今までは、先生について行ってれば良かった。

 

だけど、ここにきて、全く新しい環境となり、次はそれを、自分達でやっていく時期に入ったんだ。

 

そして、それと同時に、自分だけ頑張ればいい時期は終わりだ。

 

自分を超える作業と共に、後輩を引っ張っていく覚悟を決めなきゃいけない。

 

行動も視野も精神力も2倍以上必要となってくる。

 

でも、その次の段階に進むくらいの体力とメンタルと経験がついてきたから、それが、天からやってくるんだ。

 

そんな時期は、誰にでも来る。

 

その課題を一生懸命受け止めながら、もうここまででいいや、とも思ったりしただろう。

 

そんな大変化の中で、負傷者も出ながら、

 

決勝で勝てるところまで間に合わなかったとしても、

 

一生懸命踏みとどまって、持ち直してきたこと自体が最高の成長だと思う。

 

 

事実、実際の体感を教えてもらえない子達だって沢山いる中で、

 

2年間、そんな先生の指導や、先輩たちの中で学べて、それを乗り越えてこれた彼らは幸せだ。
 

 

 

前置き長くなったけど、

 

 

私も、独り立ちの時だと思った。

 

私の内側で本当の自立。  って?

 

自分のやることに自信がなくて、生き方や仕事の仕方など、動画でいろんなものを見て、本を読んで。

 

いろんな偉い人の話を聞いて。 

 

けど、結局、自分の中から湧き出た、小さなアイデアや、あ、これやりたいかもお願い。。っていうのを

 

一つ一つ行動しないことには、

 

いつまでたっても、何かしらのモヤモヤは。。。消えないんだよなああ笑い泣き

 

もちろん、師は、必要なことだとは思う。

 

でも、実際自分で乗り越えたことっていうものは、やっぱり腹落ちというか、

 

自分の一部になっている、当たり前になっていくんだ。

 

 

もういい加減「自分の中に全部ある」ということを本気で信頼しようと思った。

 

私の中から湧き出るものを信頼して、その都度それに従ってやるってことを本気でやってみないことには

 

本当の意味で進めないんだわあああ笑い泣き たぶん。

 

未来の結果だけを気にして、

 

今やってることは未来の何かの為になるのかならないのか。。なんてことを考えて

 

迷いながら行動したり、思い切りできなかったり。

 

私はもう、奥底で飽き飽きしてるんだ。

 

そう、思いっきり、自分の中から湧いたものに瞬発的に動けるように、

 

そして、常にゾーンに入ってる時間が長くなるように、

 

自分に全集中する時間を過ごしてみたいんだ。

 

その為に。 自分との約束を実行していくこと練習して積み重ねていく。

 

その先にあるだろう自分の感覚の広がりをワクワク想像しながら☆