本当にさ。
スポーツとかの世界って。。。。
私は好きだ。
息子のサッカー。 決勝で負けた。県大会に出場できず
悔しさにもいろいろある。
不利な条件も飲んだうえの、精一杯やったうえでの負けの悔しさと、、、
不完全燃焼感の残る悔しさ。
今年は、ちゃんとこのまま行けば、優勝できる可能性は結構な確率であったんだ。
でも、ベストな状態でできるよう準備を怠れば、それは結果に出る。
何事もそうだけど、本当に普段の練習をどれだけ、どんな風にやっているか、
それが顕著に試合に出るだけなんだ。
試合の時だけ頑張ろうったって、それは無理がある。
そして、どれだけ準備や努力をしても、報われないことだって経験する。
でも、苦しい時ほど立ち上げれる練習を、経験を、いかにしてるかってことだ。
一回や二回ダメだったからって、あきらめることは、本当にばからしいことなんだ。
経験すればするほど、それは積みあがって、確実さが増してくるんだ。
彼らは少なくとも、やった者しか経験できない上がり下がりを何回か経験してる。
私は、最近本当に思う。
土台の大切さ。
サッカーで言えば、技術も大切だけど、その技術をいかんなく発揮するための
持久力、フィジカル、筋力の強さ、もう駄目だと思った時からのもう3歩を踏むことのできるメンタルの鍛錬
判断力と経験、柔軟性、、、、
これは一朝一夕にできるものではない。
積み上げた者の勝ちだと思う。
最初にすべてが上回っている選手がいても、持ってる強さに頼り、それをやらない選手と、
一日一日、その地味で退屈な基礎を積み上げてきた選手の一年後、2年後、3年後。。
必ずと言っていいほど、差は出てくると断言したい。
それは、仕事においてもそうだよね。
一瞬の快楽に逃げずに、本当に自分を高めていける習慣を見直し、二時間からでも、本気で絶対やる時間を作っていかないと、
何も変わらないんだと、自分自身に誓う。
息子のサッカー、私たち保護者は、本当に応援しかできないけど、この二年ちょっと、
最高にうれしいことも、めちゃくちゃモヤッタことも、凄い悔しいことも、悔しすぎて力が抜けたこともあった。
本人たちは、それ以上だろう。
でもね、こういう本気の気持ちを沢山感じさせてもらえたくらい、
中学生の大事なこの時期に、スポーツを通じて、本気出せるチームにいて良かったね。
良い先生に恵まれて、厳しい練習に耐え抜いて、それでも調子の出ないときもあって、
そうかと思えば、グンと伸びたり、やった!!と思えば、また落ちたり(笑)
きっと、安定してくる!!
そうやって、色々を繰り返して、魅力的になっていくんだ。人ってのは!!
体と一緒に感じていくしかないんだよ!!
私も負けずに、自分との約束を、一歩一歩守れる、行動する人に毎日近づいていこう!!
失敗を恐れない人でありたい!!!
体育会系最高!!って思った、昭和の人間💗