11月23日

 

伊自良湖に10数年ぶりに行きました。

ワカサギ釣りが出来るこの湖はブラックバスが繁殖してしまい、ワカサギ釣りが出来なくなり、仕方なく全部の水を抜いて退治したという話があります。

 

現地に14時ごろ着いたのですが、ワカサギ釣りのボートは完売でした。天気も良かったしみなさん釣りを楽しんでおられました^^

※今回湖を写真撮らなかったのでナシ

 

天気は良くても山間の湖で15時ごろにはすぐに日陰となってとても冷たい風が吹いて寒いです(;^_^A

 

伊自良湖はもちろんメインですが、そのほかにも釜ヶ谷山への登山道があったり、近くに観音様、弁天様が祀ってあったりします。

かなり歴史を感じる建造物と左手に修行用と思われる滝があります。この上にも人工の滝があるんですよね。

規模はそんなに大きくないけど私はこういうの好きです照れ

 

この後「麒麟が来る」で斎藤道三が義龍と事を構えて入ったとされる大桑城(おおがじょう)跡へ行きました。伊自良湖から車で25分くらいでした。

 

しかし・・・駐車場から看板があり、大桑城跡まで山道を歩いて800mくらいありそうな地図が・・

 

同行者が病人の父なので行くのを断念笑い泣き

 

駐車場にある看板の説明を読む限り大桑城からは岐阜城(稲葉山城)が一望出来たとのこと。

※案内の看板も写真撮り忘れた(´;ω;`)ウゥゥ

 

背後は山を越えれば越前(朝倉領)に抜けられるとか。

なぜこんなヘンピな所に陣取ったかの意味が分かりました。

いざとなれば退路があり、更に敵の行動がまる分かり。

 

義龍1万 対 道三2千

 

とは言えこれでは義龍も気が抜けずイヤな気分だったことでしょう。

 

父の話だとホントかどうか分らないけど道三と朝倉氏は親交があり、作りがそっくりな城があるとか。もしそうなら義龍は道三が朝倉の援軍が来るかもしれないとプレッシャー感じてたかもしれません。朝倉が動けば兵力は逆転しますからね。そういう意味でも大桑城は道三にとっては最適な場所だったのですね。

 

なんて当時の妄想をして楽しみました。

 

 

近いうちに健脚な者だけで行って城跡まで登って堪能したいです。

 

 

そして写真撮ってきますw

 

 

オワリ