こんにちはー 鳥好き多能カウンセラーひよこまめ こと まるやまゆみえです。
バリ旅行記。感じるバリ、やさしい人たちとの出会い７ の続きです。
昼食を終えて次の寺院はプサキ寺院です。
バリヒンドゥー総本山で「母なる寺」と呼ばれています。
アグン山の中腹にあるお寺です。
ふんぬ～・・・日が落ちてきたとはいえ
まだ暑いのです～。アグン寺院からそのままの格好で白いブラウスにサロンにリボン。
なんだかワタシの着方はいいんだろうか・・なんだか着崩れているような気がする・・と
思いつつも歩く・・・プサキ寺院は複合寺院で、あちこちいろいろ建物がある。
どれもこれもワタシには似たような建物で一緒に見えてしまいますが、
カーストにのっとってお祈りの場所がたくさんあります。
破壊神シヴァ、繁栄神ヴィシュヌ、創造神ブラフマのヒンドゥー三大神が
中心に祀られています。ここでもご祈祷を受けます。正式なヒンドゥー式のお祈り。
お供えのお花にお線香、花をつまんで両手を頭上に掲げてお経のようなものを聞きます。
髪に花をさし、頭に水をかけてもらい、手をひしゃくにして水を飲み、
生米を少し頂き、おでこにお米を貼り付けてもらう。先ほどやったけど、やっぱりたどたどしい。
ご祈祷を受けるところは祭壇があり、アグン寺院の時よりも雑多な感じですが、ご祈祷中は
厳か・・暑くて、なんだかここの寺院の雰囲気に飲まれてしまい、あまり集中はできませんでした。
ご祈祷の場所ではご祈祷を受ける人たちしか入れませんが、他の場所では
たっくさんの子ども達が寄ってきてポストカードとかを売りにワタシ達の周りを
取り囲みます。これがとっても熱心です・・・
そしてめげない！！中にはとっても芝居上手な子がいたりして、少し笑えます。
大きな瞳を涙でうるうるさせて寄ってきてしきりにポストカード１００円！１００円！と
言ってきます。ご飯をねだる猫のように寄って来ます。
さすがに、困った・・。けど、すこし間があくと、先ほどの瞳うるうるの子を見ると
思いっきり笑顔で友達なのか？兄弟なのか？の子どもと笑い合ってます
なんという役者・・・・そしてまた目が合うと目をうるうるさせてポストカードをもって
寄って来ます！すごいよ！取り囲まれてなかなか前に進めないでいると
ツアーに同行してくれているバリ人のKさんがうまい具合に優しくたしなめてくれます。
いくつかポストカードも買ってあげていたような・・・。
中には値下げするよ！５００円！と言っていた・・・それは値上げって言うんだよ・・・。
この寺院は観光ガイドブックなどにも載っている有名な寺院なので観光客も多いのです。
日本人も数多く訪れているんでしょうね。日本語をつかってますものね。
なんとかかんとかして、石段をあがり広いスペースにまた小さな寺院がいくつかありました。
ここでは子ども達もむやみやたらに寄って来ません。ちゃんとわきまえているんですね。
ワタシ達ツアーの団体は吸い込まれるようにあるほこら？の、前に向かいました。
この作家さんのツアー参加の人たちはバラエティー豊かで見えない存在からメッセージを
受け取れる人がいました。その方によると呼んでおられたそうです。
上の写真のところもそうなのですが・・・
もっと質素な箇所があり、写真を撮ろうかな・・・って思ったんだけどなんだか
写真で記憶に残すより静かに感じようと思って写真は撮っていません。
メッセージを受け取る人によれば、ずーーっと呼んでいたそうです。
なんだか導かれていたのですね。。
もうすっかり夕方でした。
夕日がきれいでした。
バリの建物も見慣れてきた所ですが、なんだか懐かしい感じがしました。
しばし、みんなで思い思いに散歩したり、写真を撮ったり、お話したりして
また階段をおります。
またもーーー！！
物売りちゃん達が～ッ
ツアーの中の人で優しくポストカードを買ってました。
ワタシはというと・・・暑さもあり、なんだか呆ーーーーーー然っとして歩いていたからでしょうか？
コイツは買わないなッ！貧乏そう・・・と見切りをつけられたのでしょう・・・笑
寄ってはきましたが、すぐ去っていく子どもが続出でした。
階段を降りると各国のツアー客が・・・
人が多い・・・日本人もチラホラ・・時々聞こえる日本語に少し癒される・・・
なんとも混沌としたところでした。
本日はこれで終わりではありません・・・
そうなんです。これからケチャックダンス観にいくのです。
盛りだくさんだ・・・・つづく。
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