クレール一周年

クレールが我が家に来てから今日で一年になる記念の日。
初めの頃はクレールと家族全員が探りあいの関係性。

噛み癖のあるクレールは不安から私達目がけて攻撃をしかけてくるし・・・
動物嫌いなおばあちゃまは「私を狙って飛び掛る」と半狂乱になるし・・・
生後４ヶ月にもなっていたクレールにはペットショップでの環境とあまりに違いすぎる戸惑いで
いつも悲しそうに窓から外を覗いていました。

フランス語で「明るい」という意味でクレールと名付けたはずなのに・・・何だか皆なが暗い雰囲気の中にいて私はかなり後悔しました。
ペットを飼うということで皆がギクシャク
ペットショップで私がクレールに一目ぼれをして我が家に連れてきてしまったので・・・

しかし一年色々なことを経て今では半狂乱だったおばあちゃまとクレールはボールでキャッチボールをして遊ぶ大の仲良しに。そしてお腹を見せて甘えている。
クレールの泣き方で家族が今こんなこと言っているんじゃない？という会話が出来るようになった。

時間というのは凄いな。と実感しました。
人と人との間でも同じことが起きているなと感じます。
何を感じているんだろう？とかどう思っているんだろ？とか
少しだけ想像するだけで関係性はどんどん変わってくるのかもと。

今のクレールとの安心感が溢れる絆を実感して・・・
ここからまた一歩踏み込んだ関係性を発展させることが出来る予感がします。

クレールから色々学んだ一年でした～