最後まで筋を通すためには 
自己を犠牲にしなければならない



by 志方

☆☆ご飯食べるのもそっちのけで 夢中で読んだ そんな本に出遭ったのは何年かぶりです。 その『沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫)』からの一節です。他にも「人間の汚さへの絶望を感じた」by 恩地、などもありましたが。このもの凄い本を書き上げた作家は『白い巨頭』で知られる山崎 豊子さん
何故 私はこんなに夢中になって読んでいるのだろうというと・・・何故なんでしょう苦笑  恩地の行動や考え方に 何か感じるものがあるからでしょう。 理想を掲げながら組織の中で勤めることの難しさなども解かります。じゃ、まったく「理想主義」がいらないかというと、「理想」もないと希望も沸かないうーん

この『沈まぬ太陽(新潮文庫)』は交渉戦術、歴史の奥深さ、そしてなんと言っても人間の清さと醜さ、生きる強さ、いろいろなことを教えてくれます。

そして、国々によって物の捉え方に大きな違いがあるということも解かるので 一国の価値観が全てだと思ってはいけませんね。大きな怪我をします。
7,8年前でしたか 現地アメリカ人と一緒にいたにも関わらず ここに着いた日に全財産 盗まれた知り合いがいましたが、その人 「自分の身は自分で守る」ということを切実に学んだそうです。

さて、今週はいよいよ『沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)』に突入です。 楽しみ♪ 楽しみ♪ 

本屋へ行くと、あ~ここが自分の書斎だったらいいのに・・・・と、いつも思う私でありました・・・あーだって 日本書店まで遠いんだもんくすん