菊理姫(くくりひめ)は
死者と生きている人の会話を
つなぐことができる神様です
死んで黄泉の国にいる伊弉冉イザナミと
その妻に会いに来た伊弉諾イザナギは
直接話すことができません。
帰ろうと誘う時も
伊弉諾が黄泉の国から
逃げ帰ろうとして争いになるときも
会話を取り次いでくれる神様がいらっしゃいました。
菊理姫はそのお一人でした。
仲介者=いたこ?みたいな![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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現代レイキマスター 吉祥曼荼羅アーティスト 女神のアロマ
アートワークありえる たむらのりこ
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《前回のお話》
死者の声を聞き伝える
私たちの声を死者に伝える
そんなお役目の方はいらっしゃいますね。
現代の菊理姫なのかもしれません。
外国語の通訳の方から聞いた話があります。
直訳ではニュアンスが違うので
多少の変更をしながら
本質を伝える様に気を配る
その時に自分の判断を入れないようにする
エゴが入らないように気を付ける
仲介することに徹するには
本質を見極めることと
自分のエゴが入らないこと
2つの世界や言語を仲介するのに大切なことなんですね。
チャネリングもそうですね。
エゴや判断が入るとうまくいきません。
何事も受け入れる
平らかなで静かな気持ちが必要なようです。
~するべきとか
~した方がいいのに
なんてイライラ思いながら
会話の仲介なんてできませんよね。
菊理姫が伊弉諾イザナギに伝えた言葉は
イザナギイザナミの間にある本質
もしかしたら本質を伝えることを決めたのは
菊理姫がした唯一の判断だったのかもしれません。
でもそれは「括る」ことのできる
菊理姫のお役目でもありました。
菊理姫の平らかで本質を見極める
エゴのないお心が
イザナギイザナミのお2柱にも
そして世界にも平安をもたらしました。
菊理姫のお話は終わりますが
次回は菊理姫の香りの話を書きますね。
《女神のアロマ体験会》
5月19日(日)ミヤノクラマルシェ
宇都宮市の蔵を利用した素敵なギャラリー
MIYA no KURAで開催されるマルシェで
体験会をさせていただきます。
11時~16時開催です
MIYA no KURA
栃木県宇都宮市戸祭元町12-1
セッション体験料1000円
プチヒーリングとアロマスプレー付き
体験会ですのでプチセッションですが
モニターになっていただいた方には
他のイベントでのセッションと同じ内容でさせていただきます。
(通常2千円いただいています)
した