ゴールデンウィークの休みを利用して2泊3日の日程で韓国ソウルに行ってきました。今回は特別編として、これから韓国への旅を計画されているかたに参考になる情報を中心にお届けします。今回は旅立ち編です。
注意事項 出入国に関する情報は日々変わります。以下の情報はあくまでも参考にし、必ず各国のホームページなどで事前に情報を確認するようお願いします。

 まず最初に、今の時期、韓国旅行はおすすめです。2023年4月1日から日本などの国・地域に「K-ETA(電子渡航許可証)が免除されています(2024年12月31日まで)。また5月1日から「旅行者携帯品申告書」いわゆる税関申告書の作成も廃止されています。Q-CODE(検疫事前情報入力システム)の登録は必要ですが、今までと比べれば格段に入国が容易になっています。Q-CODEも登録してなければしてないで、健康状態調査表という黄色い紙に書けばよいようです。私は機内でこの黄色い紙を渡されましたが、Q-CODEを登録済だったので、必要ありませんでした。

 飛行機代も私の場合は、ゴールデンウィークど真ん中だったので、往復5万円代でしたが(ジンエアー)。期日期間を選べばもっと安くいけるでしょう。

 ちなみに帰国時ですが、こちらも4月29日から入国時のワクチン接種証明書の提示が不要となっています。このためVISIT JAPANでも「検疫手続」ボタンがなくなっています。こちらのほうは税関申告も兼ねているので、事前に登録しておけば、バーコードで税関検査を通過することができます。登録しておかなければ従来通り人がいるところで検査してもらうだけです。
まとめていうと、入国時にQ-CODEとアライバルカードが必要なだけで、かなりコロナ以前の出入国状況に戻ったと言えそうです。
ゴールデンウィークのど真ん中ということで出入国ラッシュを予想していたのですが、成田空港は思いのほか空いていました。

 ただ入国している外国人は多いようで、JRの窓口は外国人の方の行列になっていました。

 私自身4年ぶりの海外旅行で、なんかもう懐かしいなという感じでした。みなさんもぜひこれから計画されていはいかがでしょう。
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