東京都と国がケンカしていた国立美術館博物館開館問題は、結局、休館ということで決着しました。
これにあわせて、5月11日、文化庁は都倉俊一長官による「文化芸術に関わる全ての皆様へ」と題したメッセージを同庁ウェブサイトで公開しました。
その主旨は「文化芸術活動は、断じて不要でもなければ不急でもありません。このような状況であるからこそ、社会全体の健康や幸福を維持し、私たちが生きていく上で、必要不可欠なものであると確信しています」(同サイトより)というものです。
休館自体は現在の状況を考えると、やむおえない措置だと思います。
改めて普通に開館できる日が早く来て欲しいものです。
210513