ここちよい追い風になりたい “風”(ふぅ)のブログ

ここちよい追い風になりたい “風”(ふぅ)のブログ

風(ふぅ)は、優しい空気・ホッとした時のため息・自由をイメージしています。

ほそながく続けているのは 
 ⭐アートセラピスト(アートセラピー・ドリームセラピー・親子アートセラピー)
 ⭐看護師(現在 就労継続支援B型 からの 生活介護)

ちょっと新しいのは
 ⭐一般社団法人 日本胎内記憶教育協会 認定講師 

今夢中なのは
 ⭐星よみ
 ⭐タロット 
  …他、まなび中✨

あまり活動できていないけど…
 🧒CAPスペシャリスト
 
ほとんど活動できていないけど…
 👧MY TREE ジュニア

私の目標はたぶん 
〝 自分らしく スピリチュアルケア💫 〟

Xアカウント:@Art_therapy_N
Facebookページ:https://www.facebook.com/art.therapy.nursing




これは、最近退職した方が、
「本が好きな利用者さんに読んでもらって、感想を聞いてから自分が読む」

と言われていた本。

タイトルと表紙に惹かれて、読んでみました。

リンクするのは私だけだろうと思いますが、
「ステキな金縛り」を思い出しました。
と、いうのが、一般的には「現実にはないけど面白い話」と思いそうですが、
私にとっては、「スピリチュアルな現実的お話」に思える感じが重なるからです。


相手を「理解」したり
「受け入れ」たりするというよりは、
 

丸ごと全部「受け取る(広義の〝理解する〟のように思います)」人には
寛容さや、愛が求められること。


でも、それはすごく大変なことでもなくて、

色んな感情や見方を持ちつつも、


きっと映画を観るように終わりまで観ていることに似ているような感じなのでは…

そして、それ(相手の寛容さや愛)を信じて、
自分のまるごとを残し伝える覚悟
…これも、重さよりも、軽いスピリチュアルな感覚でサラッと覚悟する感じがします…

を見ると、

私達は、
常に自分自身をゆるし、


また、
何もかもを知る勇気を持つことで、
大切なものをつないでいけるのだなと思ったし、

自分をゆるしたり、
知る勇気というのは、
スピリチュアルな視点があると「軽い」感じでできていく・持てていくもののように思いました。



ところで、個人的に面白かったのは、

私の祖母の実家が「柳沢」で、
跡取りの弟が生まれる前は、祖父が養子に入っていたので、
祖母に弟が生まれなかったら

私は「柳沢」という人生を歩んでいた可能性があったんです。

(弟が生まれないから、ないない)

祖母に子どもができた後、
弟(跡継ぎ)ができて、

祖母は祖父の姓になりました。

これは、祖母から母(嫁)が聴いた記憶からになりますが、
祖母とその弟の父親は異なり、祖母は武家出身の父親のお妾さん?(曾祖母)の子だったと言っていたようです。
とにかく祖母は(弟の父である)義理の父親のことは「良い父親だった」と言っていたそうで、跡を継ぐつもりだった家を出る時も気持ちの上では祖母自身に特別大きな問題はなかったようです。

そんなこんなで、
私はこの本に、ささやかなご縁を感じました。

この本のリンクを貼り付けようと思ったら、
この頃は、本のPRの動画なんていうものもあるんですね。
映画化されているのかと思ってしまいました。

そして、
「クスノキの女神」という
続編があることもわかりました。

是非読んでみたいです。

そして私にはその後、
「クスノキ」に関連したご縁がありました…続く…   のか?


(ちなみに、写真の木が何の木かはわかりませんキョロキョロ

 

 

 

投稿ながらくご無沙汰しておりました…

 

ここ数年、スピリチュアルとリアルの往来が楽しくて、

あれこれ講座を申し込んだ中の一つ

 

「星よみ」

 

なんとなく自分らしく読めそうな気配になってきたので、

今年の夏至よみ(2024年は昨日でした)をしてみました。

 

 

占星術って、これはこう読むというセオリーはあっても、

もともと天体という大自然・大宇宙を表現するので、

具体的な解釈や言語化は千差万別になるんだとわかっただけでも学んでみて良かったと思います。

 

 

まじめに丁寧にみているとすっごい長文になってしまったので、

とりあえずこれでも短縮版なですが…

 

※長文の力作(というより初めて故に捨てがたいだけの内容かも…)は、

最後に、先行してアップしたページのURLをご案内させていただきます。

 

 

2024年夏至からのメッセージ

 

夏至の天体配置から秋分までの3か月間

私たちの住む世界にどんな影響があり得るか、

どんなことに力を得られるかということを読み取ることができるということで、

今回、人生初の四季図読みとして「夏至読み」をしてみました。

 

夏至は太陽星座が蟹座に入ったタイミングです。

 

今回の夏至では、

蟹座の太陽に金星がほぼ重なり、

そこへ水星も重なるよう存在しています。

これによって私たちは、家族や仲間を大事にし、

感情表現豊かな面を強調できる可能性を秘めています。

 

また、家族や仲間を大切にできる国を目指せる、

愛情深く世話好きで感情表現豊かなリーダーが、

今はまだ、私たちの潜在意識の中にとどまっていますが存在しているとも言えます。

 

私達の国に和平をもたらす強いメッセージを持ったリーダーを、

私達が少し先にもたらすことができるかもしれません。

 

それは、私たちが夏至を迎えた今、

私たちの何を最大の美しさとし、

多くある情報の中から何を学んでいるかにかかっています。

何のために何を知りたいのか、メディアにもしっかり求めていく必要があるかもしれません。

 

今回の夏至は、「闇」と思うようなものの中に、

時代も空間も超えて願ってやまない、

私たちの大切な心の平安・平和な世界に関する重要な情報を見つけることができそうなのです。

奥深く入っていく必要はありません。

闇は光を大切にする上でいつも隣にあります。

そこから離れないだけで、後の光輝く世界といつも離れずにいられるのだと思います。

 

とくにこの夏至では、

闇の入り口に

普段は見つけにくい大きさの幸せであっても、

大きく拡大して見せてくれる木星がその情報を盛り込んで立ちはだかってくれています。

 

さて、夏至のテーマを持つ蟹座を守護し、

この国の国民である私たちを表わす月は射手座で、

健康など私たちの生活に直結するテーマの中にいます。

 

今の私たちの生活はどうでしょうか?

 

叶えられそうな範囲の望みではなく、

この上ないくらい大きな理想を持つことこそ力になることをこの月が教えてくれますし、

すでに無意識の世界から感じ取っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

自分の事だけで考えると

「せめてこの程度の生活であれば」

とか、

反対に「溺れるほどのお金を手にして贅沢三昧をしてみたい」

と望むこともあるかもしれません。

 

でも今この国らしさの太陽は、月が支配する蟹座に入りました。

 

自分も含めた、

自分の身近な

大切な 大切な人を守りたい・幸せにしたいというところから、

大きな望みを描きやすい時期に入ったのだと思います。

 

この月は、

先にお伝えした「闇」や私達から見えにくいところからの学びを表わす金星との150度という関係から、

私たちにその理想の実現を難しいと感じさせます。

その難しさは諦めろというメッセージからくるものではなく、

より豊かさを持って私たちに実現させるための難しさです。

大きな理想を持つ私たちにこそ必要な難しさのようなのです。

 

また、同じく、私たちの動力源となる火星も同じ関係性で関わっています。

戦いを生む怒りの力とも言えますが、

困難だと思うことでも、「怒り」があるなら私たちはじっくり向き合い落ち着いて対応できる時です。

そして私たちの持つ手にしたい光り輝く幸せのために考えたことと、しっかり手を組んでいる力を

普段は距離を感じやすい政治にも活かしやすい時なのです。

 

9ハウス魚座土星は、高い理想を掲げる国民と葛藤を持ちやすい角度です。

法律や専門分野において曖昧だったことから、受け入れるべきことをしっかり受け止め、

理想的な現実を築くために活かせと私たちを葛藤させます。

私たちの理想の未来の為に、

例えば「憲法改正は本当に必要なのか?」

「その感染症対策はよりよいものだったか?」など

うやむやにしてきた今後の未来につながる問題について、

難しいながら考えていくことの必要性を読み取ることができるように思います。

この土星は改革の星天王星と穏やかな関係であり、

また、未来につながる過去を表わすドラゴンテイルと困難を感じさせる角度ですが、

無視できるというものではなく、私たちが平和を維持するうえで何を大事にしてきたのか、

治療薬も予防薬も乏しかった時代に先祖代々受け継がれてきた健康の秘訣はなんだっただろうということにヒントがあり

そこから変えていける力にできるのだろうと思います。

 

敵対することを好まず、良好な関係の上に生活を保とうとする今までの国民性故に

まとまらない・決着が着かない困難と思えた問題にもなりますが、

未来の方を見て見ると、

それらに取り組むための刷新されたリーダーを求めようとする私たちの力にもなっていますし、

さらに、

「とは言え、新しいリーダーは不慣れ故にこの国を失速させるのではないか…」といったような

今まで何度も選択基準に働かせてきた、新しいタイプの国のリーダーを選ぶことへの恐れを

乗り越えてみてはどうかと提案するカイロンが、

高い理想を掲げる私たち国民に訴えているようにも見えます。

 

 

全体的な星の配置は、社会に意識が向きやすく、国民の力によって成長できる様相です。

つまり、実際社会について考えよりよい方向へ動かすことができるのは、

国民である私達の力であり、元々それがまっとうだとも言えるのですが、

年々そうでなくなっていることから考えると、

私は今回の星のメッセージを大事にしていきたいと思うのです。

 

今回夏至の様相を見るうえで大事な太陽とそれに重なり近くに存在する天体は12ハウスという、

表立って見えないもしくは全く見えないところにいるのですが、

それらは他の天体と様々な角度をとっています。

 

闇の中から、どのような私たちを、この先明るみに打ち出していくのかを大事にしたい…

例えば宗教。

戦って守ろうとすることに価値を置くより、愛を思い出すためのものであった方が良いとも思います。

私たちは射手座の月です。

どこまでも理想を追い求めるほどに良いのです。

 

11ハウスからやってきたばかりの木星は、他の天体から恩恵を受けやすい関係性をとっています。

主にここは敢えて「愛」と言うような目に見えないものを拡大させていく力も、

大事に乗り越えてきた過去も、本当の望みからも影響を受けた新しい未来も、

それらについて蝶のように内も外もまるごと変容させていく力も、

私たちの潜在意識に大きく働いていますし、

学びがあれば受け取って徐々に意識化していけると良いように思います。

 

今回私たちが高い理想を掲げる矛先は、

この国のリーダー像にも向けられています。

突如として新しいリーダーを選ぶことの不安や、

なるべく過去を知るリーダーに対して安定感を得られていたことから脱却しようとするならば、

それは私たちの高い理想の持つ力がうまく働くときだと思います。

 

リーダーを表わす牡羊座というサインから、

「見切り発車でよい、リーダーは刷新されて良い」という状況ながら、

少し時間はかかりそうなのです。

国として見えにくいとか時間がかかるという点で、

日本の首都のリーダーである都知事選の結果がカギを握って選出されてくる可能性もあると思います。

 

命に関わる政策に注目すると、8ハウスが関係する税金や社会保障も重要です。

ここに仕組みごと変えるには最強の冥王星がやってきています。

ただ、この冥王星とは、私たちにとても困難を感じさせる関係性なので、

仕組みごとごっそり変えてこようとしてくる勢いに対して、

私たちは大いに困りきって困難の中で考え抜く方が後の世界はよりよいものになると思うのです。

多くの情報を集め、

何をもって選択し…今は「愛の大きさ」が基準だと星は言っています…

そこに実際今のままでは破綻するしかない社会保障制度を大きく変えざるを得ない問題が立ちはだかる時、

現行の憲法では主権を握る私たちが変えていく主役でなければならず、

そのためには保証を受けるべく生活を維持することに困難を感じる人たちの意見やその問題をどうにかしたい情熱、

はたまた怒りによる葛藤に耳を傾けその力を使っていく時ではないかと思います。

 

細かく見ると、

例えば健康保険証とマイナンバーカードの連携は「便利だね」と簡単に移行するには大きすぎる問題を抱えていますし、

今まで一生懸命働いて納め、困った時に当然受けられるはずの介護保険サービスにかかる費用の引き上げがこの8月に行われます。

焦らなくて良いのですが、

穏やかに愛情をもって安定して生きる私達国民を実現させるために、

「ずっしりとことん考える」ことを避けない方が良いのだと思います。

 

最後に、生活に直結してイメージしやすく不安を抱える天候や自然災害についてです。

それを表わす部分が、10ハウスと同じく天秤座がすっぽり入っているインターセプトです。

目立って「最悪」と思うような大きな災害は起こらないのではないかと読めますが、

地球が過去からのひずみのバランスを慎重にとっている様子にも見えます。

頑張ってくれている地球のために私たちができることは、

を想定した細かい備えと共に、

過去の大災害で救われた記憶のなかにある人と人とのつながりを構築していくことを大事にしたい時期かと思います。

 

 

最後にもう一度今回の夏至が蟹座13度6分で起こることに話を戻し、

サビアンシンボルという星座の1度1度に当てはめられたテーマをみてみたいと思います。

 

今回の夏至のサビアンシンボルは

「北東の大きな暗い空間に向いているとても年をとった男」

 

このシンボルの解釈には、

「自分の宝物である家族や仲間を守っていく強い心を確立させる」というものがあります。

(星読みテラスから抜粋)

 

たくさんの人が

「大丈夫、

あなたはあなたの大切な人を守るために

覚悟していけるから」

 

をしっかりにぎりしめて

社会を見つめる視点を持ってすごすことができたら…

と星に思いを馳せています。

 

 参考: 星読みテラス|好きを仕事に!今日から始める西洋占星術 (andyou.jp)

 

 

※冒頭にお伝えした、以上の2024年夏至読みさらなるロングバージョンはこちらです。

面白そうと思っていただけましたら、是非読んでみていただけると嬉しいです

 

 

 

 

 

2024年夏至からのメッセージ

 

 

夏至の天体から、秋分までの3か月間の私たちの住む世界にどんな影響があり得るか、どんなことに力を得られるかということを読み取ることができるということで、

今回、人生初の四季図読みとして「夏至読み」をしてみました。

 

初めての四季図読みで、もともと断捨離が苦手な私は

ブラッシュアップもなんだか寂しい気がして…

長々と投稿いたします。

 

うぇっ( ゚Д゚)となった方は

この後少し短縮したものをアップしますので、そちらをお読みください…(笑)

 

早速ですが、夏至は太陽星座が蟹座に入ったタイミングです。

 

今回の夏至では、蟹座の太陽に金星がほぼ重なり、そこへ水星も重なるよう存在しています。

これによって私たちは、家族や仲間を大事にし、感情表現豊かな面を強調できる可能性を秘めています。

 

また、家族や仲間を大切にできる国を目指せる、愛情深く世話好きで感情表現豊かなリーダーが、

今はまだ、私たちの潜在意識の中にとどまっていますが存在しているとも言えます。

 

私達の国に和平をもたらす強いメッセージを持ったリーダーを、

私達が少し先にもたらすことができるかもしれません。

 

それは、夏至を迎えた今、

私たちの何を最大の美しさとし、

多くある情報の中から何を学んでいるかにかかっています。

何のために何を知りたいのか、メディアにもしっかり求めていく必要があるかもしれません。

 

 

「暗いほどに光は増す・小さな光でもその方向が分かる」ということは、イメージしやすく、

理屈で分かる人は多いでしょう。

 

しかし私達は、あふれる愛の中で楽しく過ごしたいあまり、

「闇」と感じるものからは目をそむけたくなりますし

否定し葬り去ることで「むやみに」光ある方へ進もうとしたくなります。

 

でも、今回の夏至は、「闇」と思うようなものの中に、

時代も空間も超えて願ってやまない、

私たちの大切な心の平安・平和な世界に関する重要な情報を見つけることができそうなのです。

 

奥深く入っていく必要はありません。

闇は光を大切にする上でいつも隣にあります。

そこから離れないだけで、後の光輝く世界といつも離れずにいられるのだと思います。

 

その、私たちと共にある闇の中には、

大災害や、事件・事故といった具体的事象が形をもって存在しているわけではありません。

私たちという集団が持つ大きな意識…特に見えないからこそコントロールしにくくさらに大きな力を持ちやすい「無意識」の中にある不安や恐怖・悲しみといった形のないそして目を逸らしたいものがあって、

そこから作り出しやすい事象があるというしくみだと思います。

 

私達は、たとえば、「不安がある」そして「不安は嫌だ」とはっきりわかり実感できたとき、

(実際具体的備えは必要だとして)

不安が嫌なら「何が良いのか」

「光とは何か」を明確にすることができる機会になります。

とくにこの夏至では、闇の入り口に普段は見つけにくい大きさの幸せであっても、

大きく拡大して見せてくれる木星がその情報を盛り込んで立ちはだかってくれています。

 

 

さて、夏至のテーマを持つ蟹座を守護し、この国の国民である私たちを表わす月は射手座で、健康など私たちの生活に直結するテーマの中にいます。

 

今の私たちの生活はどの様でしょうか?

叶えられそうな範囲の望みではなく、

この上ないくらい大きな理想を持つことこそ力になることをこの月が教えてくれますし、

すでに無意識の世界から感じ取っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

わが身のことだけで考えると、「せめてこの程度の生活であれば」とか、

反対に「溺れるほどのお金を手にして贅沢三昧をしてみたい」と望むこともあるかもしれません。

 

でも今この国らしさの太陽は、月が支配する蟹座に入りました。

自分も含めた、自分の身近な大切な たいせつな人を守りたい・幸せにしたいというところから、

大きな望みを描きやすい時期に入ったのだと思います。

 

この月は、先にお伝えした「闇」や私達から見えにくいところからの学びを表わす金星との150度という関係から、

私たちにその理想の実現を難しいと感じさせます。

でもその難しさは諦めろというメッセージからくるものではなく、

より豊かさを持って私たちに実現させるための難しさです。

大きな理想を持つ私たちにこそ必要な難しさのようなのです。

 

また、同じく、私たちの動力源となる火星も同じ関係性で関わっています。

戦いを生む怒りの力とも言えますが、

特に、例えば実際は直結してモロに打撃も恩恵も受けつつも、個人から見ると距離があると思いがちな議会が動かす政治についてですが、

困難だと思うことでも、「怒り」があるなら私たちはじっくり向き合い落ち着いて対応できる時です。

そして私たちの持つ手にしたい光り輝く幸せのために考えたことと、しっかり手を組んでいる力なのです。

 

9ハウス魚座土星は、高い理想を掲げる国民と葛藤を持ちやすい角度です。

法律や専門分野において曖昧だったことから、受け入れるべきことをしっかり受け止め、理想的な現実を築くために活かせと私たちを葛藤させます。

私たちの理想の未来の為に、

例えば「憲法改正は本当に必要なのか?」

「その感染症対策はよりよいものだったか?」などうやむやにしてきた今後の未来につながる問題について、

難しいながら考えていくことの必要性を読み取ることができるように思います。

 

この土星は改革の星天王星と穏やかな関係であり、

また、未来につながる過去を表わすドラゴンテイルと困難を感じさせる角度ですが、無視できるというものではなく、

私たちが平和を維持するうえで何を大事にしてきたのか、治療薬も予防薬も乏しかった時代に先祖代々受け継がれてきた健康の秘訣はなんだっただろうということにヒントがあり、そのヒントを活かせば変えていきやすいのだろうと思います。

 

昨今戦後に作られた憲法について様々な意見がある中、

議会の人数構成によって何かにつけ結果ありきの議論を動かし難くなっていますが、

私が個人的に注目する戦争に関係する部分について、

 

「国が異なれば戦いもやむを得ないことを受け入れて軍隊を表立って持てるように憲法を変える」のか、

「いのちに国境は関係なくまた一人ひとりの命はお互い侵害できないという境界線を再認識して、

今ままで理想とかけ離れているとか実現不可能で理想論に留まる内容だとされていた憲法について、

改めてその高すぎると思う理想に向かっていく」のか…

 

そして今の権力は、私たちの大きな理想を実現させるものなのか?

今一度国民が真剣みを増して向き合っていく時期だとすれば、

世界で現に戦争が止まずいつ巻き込まれてもおかしくない今(現時点で自ら巻き込まれようとする動きも見えかくれしています)を生きている私は最も重視したいアスペクトに思えるのです。

 

これらのことは、敵対することを好まず、良好な関係の上に生活を保とうとする今までの国民性故にまとまらない・決着が着かない困難と思えた問題にもなりますが、

未来の方を見て見ると、それらに取り組むための刷新されたリーダーを求めようとする私たちの力にもなっていますし、

さらに、

「とは言え、新しいリーダーは不慣れ故にこの国を失速させるのではないか…」

といったような今まで何度も選択基準に働かせてきた、新しいタイプの国のリーダーを選ぶことへの恐れを乗り越えてみてはどうかと提案するカイロンが、高い理想を掲げる私たち国民に訴えているようにも見えます。

 

そして夏至の空の全体を眺めた場合、

星の配置は、社会に意識が向きやすく、国民の力によって成長できる様相です。

つまり、実際社会について考えよりよい方向へ動かすことができるのは、国民である私達の力なのです。

元々それがまっとうだとも言えるのですが、年々そうでなくなっていることから考えると、私は今回の星のメッセージを大事にしていきたいと思うのです。

 

 

長くなったのですが、

さらに、

もう少し細かく見ていきたいと思います。

 

今回夏至の様相を見るうえで大事な太陽とそれに重なり近くに存在する天体は12ハウスという、

表立って見えないもしくは全く見えないところにいるのですが、

それらは他の天体と様々な角度をとっています。

 

闇の中から、どのような私たちを、この先明るみに打ち出していくのかを大事にしたい…

闇の中からオカルトチックなところに深入りしてみても良いのですが、

例えばスピリチュアルを私達の愛情あふれる幸せやコミュニケーションの糧にすることの方が私達は明るい未来を見ることができるのではないでしょうか。

 

また、宗教も、戦って守ろうとすることに価値を置くより、

愛を思い出すためのものであった方が良いとも思います。

私たちは射手座の月です。

どこまでも理想を追い求めるほどに良いのです。

 

11ハウスからやってきたばかりの木星は、他の天体から恩恵を受けやすい関係性をとっています。

主にここは敢えて「愛」と言うような目に見えないものを拡大させていく力も、

大事に乗り越えてきた過去も、

本当の望みからも影響を受けた新しい未来も、

それらについてドロドロのどうしよもうないものになったところから

蝶のように内も外もまるごと変容させていく力も、

私たちの潜在意識に大きく働いていますし、

学びがあれば受け取って徐々に意識化していけると良いように思います。

 

今まで木星がいた11ハウスという実際に政治を行うステージには、

改革の星天王星が、厳格な土星の力や、改革をパワーアップさせる冥王星、細部までこだわりたいと望むリリスとも力を得やすい角度で存在し、

リーダーが刷新されないまでにも、きちんと迫る野党の力も発揮されながら国民目線の取り組みがなされる可能性があります。

ここに、粘り強い火星もいますので、私たちの生活の細部についても諦めなければ、いずれ議会を変えていくほどの力にもなるのだと思います。

 

今回私たちが高い理想を掲げる矛先は、この国のリーダー像にも向けられています。

突如として新しいリーダーを選ぶことの不安や、

なるべく過去を知るリーダーに対して安定感を得られていたことから脱却しようとするならば、

それは私たちの高い理想の持つ力がうまく働くときだと思います。

 

私がとても興味深く見てしまうのは、

この理想のリーダーを臨むとき、

「私たちの生活のためにちゃんと土台を築いて」と言う4ハウスのリリスが、リーダーを表わす10ハウスのMCとほぼ重なる魚座海王星とさらにぴったりと重なっていることです。

「目に見えない愛が大事だとか、湯水のように湧き出る豊かさが大事だと言うならば確実にそれを小さなところから取り組んでいくべきでは?」

もしくは、

「闇こそがリーダーの価値であるかのようにされたままで良いのか?ちゃんと見て分析し、細かく追究するべきでは?」

そういったアスペクトに見えてしまいます。

と、いうことは、「闇」の中に何があるかわかりやすいとも言える今、

これから何を明るみに出すかを考える人=メディアも力を得やすいかもしれません。

 

この海王星は、

首相そのものを表わす太陽と、その太陽に今回力を持たせる水星と金星に葛藤を与える役割も引き受けており、

私たちの理想のランクを上げこそしてもよもや下げてはいけないと思えます。

そして、リーダーを表わすステージは牡羊座がすっぽり入ったインターセプトになりますので、「見切り発車でもよい、リーダーは刷新されて良い」という状況ながら、

リーダ—である太陽が12ハウスにあるのと同じく少し時間はかかりそうなのです。

私自身は、過去の経験の豊かさよりも、愛情豊かで共感性高い新しいタイプのリーダーを求める気持ちをキープしていきたいと思えます。

国として見えにくいとか時間がかかるという点で、

日本の首都のリーダーである都知事選の結果がカギを握って選出されてくる可能性もあると思います。

 

命に関わる政策に注目すると、8ハウスが関係する税金や社会保障も重要です。

愛のある情報や学び、愛情深く協調できる能力そしてそれらを兼ね備えたリーダーを選ぶことも夢ではない私達に、

仕組みごと変えるには最強の冥王星がやってきています。

ただ、この冥王星とはとても困難を感じさせる関係性なので、

仕組みごとごっそり変えてこようとしてくる勢いに対して、

私たちは大いに困りきって困難の中で考え抜く方が後の世界はよりよいものになると思うのです。

多くの情報を集め、

何をもって選択し…今は「愛の大きさ」が基準だと星は言っています…そこに実際今のままでは破綻するしかない社会保障制度を大きく変えざるを得ない問題が立ちはだかる時、

現行の憲法では主権を握る私たちが変えていく主役でなければならず、

そのためには保証を受けるべく生活を維持することに困難を感じる人たちの意見やその問題をどうにかしたい情熱、

はたまた怒りによる葛藤に耳を傾けその力を使っていく時ではないかと思います。

 

細かく見ると、

例えば健康保険証とマイナンバーカードの連携は「便利だね」と簡単に移行するには大きすぎる問題を抱えていますし、

今まで一生懸命働いて納め、困った時に当然受けられるはずの介護保険サービスにかかる費用の引き上げがこの8月に行われます。

焦らなくて良いのですが、穏やかに愛情をもって安定して生きる私達国民を実現させるために、

「ずっしりとことん考える」ことを避けない方が良いのだと思います。

 

最後に、生活に直結してイメージしやすく不安を抱える天候や自然災害についてです。

それを表わす部分が、10ハウスと同じく天秤座がすっぽり入っているインターセプトです。

目立って「最悪」と思うような大きな災害は起こらないのではないかと読めますが、

地球が過去からのひずみのバランスを慎重にとっている様子にも見えます。

頑張ってくれている地球のために私たちができることは、

実際を想定した細かい備えと共に、

過去の大災害で救われた記憶のなかにある人と人とのつながりを構築していくことを大事にしたい時期かと思います。

 

最後にもう一度今回の夏至が蟹座13度6分で起こることに話を戻し、

サビアンシンボルという星座の1度1度に当てはめられたテーマをみてみたいと思います。

今回の夏至のサビアンシンボルは

「北東の大きな暗い空間に向いているとても年をとった男」

 

このシンボルの解釈は、

「自分の宝物である家族や仲間を守っていく強い心を確立させる

大切な人たちを大きな愛で包み、絆を深め、みんなで安心して過ごすための土台を作っていく。

どんな状況であっても、まけずに、物事に集中する力を持っている。

小さなことにも動じず、自分の意志をしっかり持って進んでいける。」などがあります(星読みテラスから抜粋)

 

初めての四季図読みで、

私に難しいぞ~と迫ってくる150度のインコンジャクトやハードアスペクトの虜のようになってしまいましたが、

 

2024年夏至の太陽からの

 

「大丈夫、あなたはあなたの大切な人を守るために覚悟していけるから」

を最後にしっかりにぎりしめて、

もし私のこの夏至さんから受け取ったメッセージが誰かの糧になるならば、

届いてほしいな…と思います。

 

参考:星読みテラス 星読みテラス|好きを仕事に!今日から始める西洋占星術 (andyou.jp)