酸欠金魚*
この夢
は、今私がおかれている状況と心理状態を表しているように思う。
とるべき道を、あるいはとるべき順序を誤ってしまったと
私の深層心理が後悔しているか警告しているのだろうが、
具体的に何を?
と考えてみても、いったいどの選択を間違ったのか特定出来ないほど
私はあれやこれや収拾がつかないくらい手を広げてしまっている。
このブログにも手が回らなくなりつつある・・・(もうなっているか・・・)
「水を得た魚」という表現があるが、夢の中の金魚達は「水を失った魚」だ。
しかも私が自らの手で「これぞ」と思ってすくい上げた選りすぐりの元気な魚達だったのだ。
金魚の色が「白」であるところが、純粋で新しいものを感じさせる。
金魚は私が活かしたいと願っている能力、挑戦、夢といった可能性を象徴するもので
私の大切な分身であり希望の星であると解釈するのがいいような気がする。
この金魚達を古くて澱んだ池に放置しておいたら
やがて過密になって酸欠死してしまうだろうと思ったからこそ
新しい池に移してやることにしたのに
自分の油断と計画性のなさで逆に金魚を殺しかけている。
水が象徴しているのは
やっぱりお金かな~
時間的余裕とかエネルギーという解釈もできる。
天から恵みの雨が降って新しい池を満たし
金魚が救われることがあるのだろうか?