デッサンの描き方なんだけど

マッスを掴む

骨の形状は

重心はどこか

光の当たり方

何故その画材で表現するのか

そもそも描くとは何なのか


なんて、

たくさんの切り口であらゆる事を考える



そういうものをすっ飛ばして


服のヒダの描き方の技術だけを先に教わると


気持ち悪い絵ができあがる




みんな同じやり方を習って

みんな同じ

それなりの服のヒダが描けるようになったとして


その作品を見たときに

情熱を感じるかな

震えるような感動があるのかな


そもそも何故

その服のヒダを描く必要があったんだろう

何故習った通りにやらなきゃいけないんだろう


何故って思う暇はない

何故って思っても言っちゃいけない



つまんない


そうじゃないはず


細部なんて


そんなのは

最後の最後に習うことだ




学びたいことを選べない


一方的に、雪崩のように食べさせられる


体にいいよ、将来役に立つよ

と言われて

食べさせられる


それでもモジモジしていたら


食べないと将来困ることになると脅される




興味がないことを深く学ぶ時間


私は、耐えられる自信がないよ



小さい頃って

やりたいことがたくさんあるんだ


新しいキャラクターを発明したり

知らない葉っぱをちぎって匂いを嗅いだり

雨が落ちるのを眺めたり

消しゴムのカスを集めてボールを作ったり

忙しい



小中学校が

職業訓練校になっちゃダメなんだ



10代は


量と光と質感について

ずっと議論しているだけがいい



細部は

前提を理解したときに

いつか自分で描けるものだから



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