教科書はこれ↓
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雇用社会と法 (放送大学教材)
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労働法(労働基準法・労働組合法・労働関係調整法など)を扱う科目。
法律の科目ですが、内定から退職までのシーンに合わせて、
具体的かつ身近な判例を元に議論を進めていくため、
(働いた経験が少しでもあれば)とても馴染みやすい科目といえます。
内定取り消し要件、出向の種類、36協定、パワハラ・セクハラ問題、労働組合...等々
身近なものではあっても正確にはどうだっけ...?なことをわかりやすく述べています。
万が一問題にぶつかった時の労働相談の方法についても記載されているので、
知っておくと有益だと感じます。
試験はテキスト・ノートのほか六法持ち込み可能でしたが、この科目のために六法を買う必要はないと思います。
労働関係は「高度プロフェッショナル制度」、「裁量労働制」、「副業解禁」など、議論がホットに
なっています。そのような中で、現在の法律や問題点を正しく知り、議論を整理するためにも有効な科目だと
感じました。
