集中力は食べ物で上がる?!受験生にもオススメです♬ | APHROS健康美容豆知識

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母体の整骨院「療整院」の先生方から聞いた健康や美容の豆知識をご紹介していきます!

今回は集中力に影響する食べ物についてお話を致します。

仕事に集中できない、以前は10分で出来ていたことが今では1時間もかかる、ちょっとした事で集中力がすぐに途切れてしまう、、このような状態なら、それは休憩を取った方が良いのかも知れません。もしくは、食べるべき食材を食べていないせいかも知れません。信じられないかも知れませんが、食べ物は集中力にも影響します。

健康的な食事には良い面がたくさんあります。病気、体重増加、コレステロール値の問題を予防し、集中力や記憶力を高めます。脳がパーフェクトに機能するために、これからご紹介する食材を積極的に摂りいれましょう。

冷たい水に住む魚(鮭、マグロ、サバなど)には、たっぷりのオメガ3脂肪酸が含まれています。天然酸は中神経系に良い成分です。大人にはその強化、子供にはその成長をサポートします。

全粒粉のパンやクラッカーはトリプトファンと呼ばれる成分を含んでいます。これは脳で吸収され、セロトニンの分泌を促します。この神経伝達物質は、体をリラックスさせ眠気を誘います。ですが心配しなくても仕事中に眠たくなるほどは入っていません。

乳製品はカルシウムやその他栄養分を豊富に含んでいる健康に良い食材です。集中力や注意力が欠けている時にも素晴らしい効果があります。

チロンシンと呼ばれる抗酸化成分が、記憶力や注意力を改善する

・食べ過ぎには注意しましょう。また、ソースやチーズにも気を使ってください。パスタは少量に抑えて、後は果物や野菜を食べましょう。

・そうすれば、お腹いっぱいになりすぎて眠たくなったりすることがありません。

この小さな果物にはとても多くの有効成分が含まれています。ブルーベリーには非常に多くの抗酸化成分が含まれており、脳内の酵素を活性化し記憶力や集中力を高めます

バナナはとても美味しく、多くのレシピに使うことが出来ます。バナナにはカリウム、ビタミンC、マグネシウム、繊維が含まれています。これらの成分から、バナナは脳機能(特に記憶力)にとても良い食べ物として知られています。また集中力に関連する様々な神経伝達物質(ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニン)の産生に役立つビタミンBも含まれています。

集中するには、脳に十分なタンパク質が必要です。体に取り込まれるとチロシンと呼ばれるアミノ酸が放出されます。このアミノ酸は神経伝達物質あるドーパミンやノルアドレナリンを合成します。これらは頭をスッキリとクリアにし、回転を良くします。

鶏肉には良質のタンパク質が含まれています。グリルや燻製、焼いたりして食べましょう。週に2,3回は食べるようにしてください。

勉強や試験、難しいレポートを書く前にチョコレートを食べれば、良い結果を生み出します。カカオが豊富に含まれているものを選ぶようにしましょう。神経系やβエンドルフィン(食べた後に心地良さを感じるのはこれのせいです)を刺激し、食欲を満たし不安感を和らげます。

また体内時計のリズムは、就寝時刻からおよそ15時間後に眠気のピークがくるようになっています。日中12~16時ごろは眠気を感じやすく、集中しにくい時間帯です。15時までに15〜20分程度の適度な仮眠をとることで、眠気や脳の疲れを効率よく解消でき、集中力が回復、作業能率アップが期待できます。ただし、15時以降に仮眠をとると、体内時計のリズムが乱れ、夜の寝付きが悪くなりやすくなるので避けましょう。

ご紹介した食べ物や仮眠を生活に取り入れて記憶力と集中力を改善しましょう。