香澄です。
メグさんの記事にも「色彩」というキーワードが。
異国の配色、好きなんだよね。
特に、赤道付近の国って極彩色が目に鮮やか。
インドのラダックに行ったときもそんな感じだったな。
+*+*+*+*+*+*+
さて、今日は映画の話題。
有名な映画でタイトルは知ってるんだけど、
実は見たことないとか
見たけどあらずじ覚えてないとかって
けっこうあると思いません?
映画ってよほど印象強くないと忘れるんですよね。
で、私の場合見たことなかったひとつが、これ。
華麗なるギャツビー [DVD]
なんか、デジャヴュ感はあるんだけどね(笑)。
きっと気のせいでしょう。
それもそのはず、
もとは小説だったこの作品は
この1974年版の映画だけでなく
2001年と2013も映画化されているし、
舞台にもなっている。
(ちなみに2013年版は、予告編を観る限りではごっつ現代ぽくて
全く違う映画のようなテイスト)
知らなかったぁ…。
ホンマ、無知ですわ。
元となった小説は1925年に出版されていて
その当時の流行や風習が、映画にも色濃く出てました。

そう、こういうレトロなファッションや音楽を
浴びるように観られるのが
昔の映画の醍醐味ですなぁ。
服装も繊細な飾りが多く
食器や建築もエレガント。
美しいです…。
ゴルフファッション。

スモーキーパステルな色が多い。

んで、肝心の物語はというと
結構、ドロドロとしたラブストーリー。
そういうのって共感しづらいし
さほど好きではないんだけどね。
なので、私的にはあくまで「画」として見た感じです。
ですが、ギャツビーという男のひたむきさと
その切ない想いは
あちこちから伝わってきました。
ニックという一人称の語り手によって伝えられることで
ギャツビーの存在自体が神秘的で
神話っぽくなっているよね。
ところで、色という観点から観ると
この映画に何度も使われていて印象的だったのは「白」。
ギャツビーのタキシードから
再会シーンのバラの色、
ヒロイン?であるデイジーの好きな色でもあり、
彼女のドレスの色、車の色、
ギャツビーのお屋敷、
インテリアもここかしこ、そうですしね。



ギャツビーにとっての夢とか、
彼の純愛のイメージなのでしょうか…。
それとも、単純に流行していたからなのか。
と、思ったら
こんな詳細な考察に至ってる方がいました。
「自分の色を持たない『白』」かぁ…。
なるほど、残酷でもあります。
私は、あくまで脇役として捉えられていた
このジョーダンという女性が
カッコよくて好きなんだけどね~。
