私の好きなアートと建築

私の好きなアートと建築

50年に亘り、世界中の野外彫刻と建築を見てきています。その中から、わたくしの好きな「作品」を紹介していきたいと思っています

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               国家権力の行使の話である。

黒人のデモや暴動に対して警察の対応、制止するための暴行は

許される業務活動である。

殺人を誤魔化し、嘘で固める司法当局もぐるになって、

国家を嘘で守ろうとする。

当然、黒人は恰好の彼らの餌食になる。嵌められる犠牲者となる。

 

樋口正一郎 2022 「地図と文化」 紙、アクリル絵具、パテ、ベニヤ、木

 

樋口正一郎 2022 「地図と文化」 紙、アクリル絵具、パテ、ベニヤ、木

 

樋口正一郎 2022 「地図と文化」 紙、アクリル絵具、パテ、ベニヤ、木

 

              話変わって、プーチンの口車に乗せられたロシア国民と軍隊は、

ウクライナの国と国民の激しい抵抗に合うだけでなく、

また世界から永久に許してもらえない破壊と殺人の代償を払わなくてはならない。

 

              何はともあれ、独裁者をつっくてはならない。

国民一人一人がプーチンのツケを払う羽目になるからである。

そして今日のテーマはアメリカの白人が黒人に対する奴隷時代、

奴隷を動物以下の扱いのできる法律等を超えた、

人に沁み込んだDNAとも言うべき差別は

なかなか消えるものではない事を物語っている。

 

              プーチンが黒海に面したクリミア半島を

ロシアに併合しても、そして今もウクライナの地図を書き換えても、

アメリカの黒人の白人に対する不信感は生き続ける。

言葉や文化など洗脳を図っても

何千年もかかって築いた文化は消せない。

作品は「地図と文化」 

 

大きさ 393x525mm  紙 アクリル絵具 パテ ベニヤ 木