それがアロマパルファンⓇ
ご訪問いただきありがとうございます
Aromatique-Floraです
ちょっと重いタイトルですが
そんな風に
アロマや
精油のことを
捉えてみるのもよいものです
植物は
そこに種がおちて
大地に根をつけたら最後
もう動けない
そこで生きるしかない
わたしたちと同じように
紫外線はバンバン浴びるし
害虫はいるし
カビや
病気だってある
土の中では
水を取り込む
争奪戦が繰り広げられ
土の上では
光合成をするために
どうやって光を他の植物より
取り込むか
熾烈な
背伸び争いをしています
その植物から
採取される
香り
例えば
葉っぱからとれる精油は
沢山ありますが
普段出している香り
と
害虫にかまれたときの香り
は
「違う」
という研究成果が発表されています
つまり
害虫にかまれたときに
ストレスが発生した香りが
他の植物に伝わり
それを受け取った植物は
普段とは違う香りを出して
害虫をよせつけない対策をしている
植物は
「香り」で会話をし
「香り」で身を守っている
その香り成分を
採取したものが
精油
同じ植物でも
植物が
なにごともなく
健やかなときに
「香り成分」を採取したもの
危険信号を発したときの
「香り成分」を採取したもの
そんな
「香り成分」を
「精油」として
つめられた液体を
香水にしあげていく・・・
楽しいひとときですが
植物の生き方に
目を向けると
自分の生き方も
香りとともに
ふりかえってしまう
そんなひとときです
最後、宣伝になってすみません