家探しをする中で、どの地域に住むかは大事なことだろう。
今だけでなく、今後四半世紀、半世紀…と、将来的なことも考えて、選ぶものと思う。
資産性ばかり優先するわけではないが、一方で、その地域の総合的な魅力で
優勝劣敗が決まるわけだし、それがコストに反映される。
お金、といって卑下する考え方は、間違っていると思う。
「限界集落」という言葉もあるが、都市部でない地域での不安を、「日常生活」
「困りごと」の視点から、書き出してみた。
1 教育
・子どもが少ないと、小規模校に通うことになる。小規模校のデメリットとして、
「競争がないこと」、「一度できた子ども同士の序列が固定」、「複式学級化
=教育の質は犠牲」、「最悪の場合は統廃合」。
友人関係や部活動などで、選択肢が過少なこと。
2 医療
・かかりつけ医として、風邪、腹痛その他、診療所のお世話になることが多い。
しかし、都市部でないと、そもそも診療所が少なく、診療科目も限定される。
その診療所も畳んでしまうと、「無医村」状態となってしまう。
特に高齢者になって、車の運転ができなくなってしまったとき、どうなって
しまうのだろう?
3 買い物
・地域の商店街も、どんどん閉店している。やはり、日常の買い物をするのに
車が必要となってしまうが…
4 公共施設、インフラ(広義のもの)
・交番、銀行、郵便局等は、地域人口の減や高齢化に伴い、どんどん撤退
していくだろう。
残念なことだが、これらを存続させるためのコストは膨大だし、それだけの
負担を受け持つだけの能力は、社会にはないのではないか。
消防、水防、地域の祭り等も、若者が少なければ、高齢者が中心とならざるを
得ない。活気、新鮮さ、風通しの良さを失った地域となってしまうのでは。

