「希望格差社会」ほかで有名な山田昌弘氏のインタビュー記事。
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彼のいろいろな分析は、以前から自分も共感するところだったが、今回の
記事のインタビュー内容も、自分の見方と概ね一致していた。
「カネの切れ目が縁の切れ目に」という部分。日本の家庭内での男の存在意義は、
家庭に安定した収入をもたらすことにあった、と山田氏は語る。
また、タイトルに書いたように、家庭内の虐待事件のメカニズムとして、まず
経済的なゆとりがなくなり、次の段階で精神的ゆとりを失い、子ども等への
暴力につながる。
安定した収入が家族の内面を安定させ、家族関係の安定につながる。
こうした氏のコメントは、自分がこれまでずっと考えていたことと同一。
「恒産なき~」は、ぜひ残しておきたい言葉である。
そんな思いから、今回のブログのネタとしたところだ。
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