10月4日(日曜日)
ずいぶんと夕暮れ
早くなってきました
なんか寂し~い気持ちに
なるんですよねぇ
そんな夕暮れ時に路面電車が
ちょっと車体を斜めにして
黄緑色のライトで前方を照らし
ゴトン ゴトンという実に
穏やかで
また哀調を帯びた警笛を
鳴らしながら
僕の目の前に近づいてくる
夕暮れ時間の路面電車って
僕はすごく好きなんだ
やがて夜の帳が降りて夜と
いう訪問者が
やってくる微妙な時間帯に僕は
宮沢賢治の童話が浮かんできて
路面電車に乗って
劇中に飛び込んでしまい
窓から家々の灯りを眺める
あ~今日もいい一日だったね
早くお家に帰ろう!
夕ぐれの時はよい時(堀口大学)
夕ぐれの時はよい時、
かぎりなくやさしいひと時
それは季節にかかはらぬ
冬なれば暖炉のかたはら
夏なれば大樹の木かげ
それはいつも神秘に満ち
それはいつも人の心を誘ふ
それは人の心が、
ときに、しばしば
静寂を愛することを
しつてゐるもののやうに、
小声にささやき、小声にかたる……
夕ぐれの時はよい時、
かぎりなくやさしいひと時
……
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