砂漠からの訪問者 | peehのアートな日々

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画家Peehの作品は「メルヘンブルース」と呼ばれています。
少年の頃の蒼くドキドキしてた感覚を忘れずに、アートを通じて
出会った素敵な人たちや、出来事を発信して沢山の人たちと友達に
なれたら嬉しいな!

6月29日(水曜日)


砂1

僕の創作活動の中に詩を書いたり

物語を書いてみたりするけど、これは作り話じゃ

ないんだよと言っても、またいつものSFっぽい話の

続きでも書いたの?って言われそうだけど

これは、僕の実体験です。ただし夢なのか

よくいうアストラルトリップなのか判然としない

まま、今も夢にしては鮮明過ぎるあの時の

不思議体験…


砂5


僕はとある合気道の先生に私淑していた頃

小さな部屋のアパートの一室でいつもの様に

遅い夕食を済ませて、寝床についた…はずだった?

部屋の入り口のとこころに小さな暖簾を下げていた

その暖簾が風もないのに、フワリと持ち上がり

何者かがいや集団で…

えっ!なんでこんな時間に…


砂2


さっき銀河鉄道の乗り、眠り姫に誘われて

夢路を辿っていたから、これって夢の中?

…それにしても妙にリアル!ほほをつねってみる

なんてドラマでは出てくるけど、そんな感じ

でもこれ僕は起きて、目覚めている


砂6


夢なんかじゃない!
いったい何が起きているんだ

そう確認しなければならない程、今小さな

僕の部屋の開け放たれたドアの前に起きている

現象は奇妙なものだった

何故?ぎゃ~って声出さなかったのか…分からない

話を戻すと、突然目の前に熱を含んだ砂ほこりと共に

どこでもドアじゃあるまいし、砂漠の隊商?巡礼?

あの独特の頭からすっぽりかぶった頭巾のような

ベールと薄い乳白色の毛布みたいな素材の民族衣装

の数人が音もなく、いや、それぞれが被った頭巾の下

で何かを、しゃべっているみたいだ

「何だ、こいつら!一体何もの?」ただ、布団に

起き上がったままで、このSF映画みたいだけど

現実の出来事をポカーンと見ている僕


砂3


…とその中の一人が、やおら、ドンと分厚い

如何にも幾世代にも亘って、また幾つもの時代や

国々を経ているかのよう百科事典みたいな書物を

僕の机に置いた、その時あたりのカビ臭い本と

共に運ばれてきた砂漠の熱気とがそのあたりに

満ちた。いったい何?これ…



それを見届けたあたりから、再び急激な睡魔に

襲われ、眠りについてしまった


砂4


翌朝、勿論そんな古い本も匂いも砂も残って

おらず、やっぱりあれは夢だったのか?

調べてみると、アストラルトリップとか言って

いるらしいけど、間違いなく、僕は眠っていなかった

けどな。アフリカでの3年間のボランティア活動の

時、強盗にあい、マラリアで死にそうになったけど

それから、もう数年経った頃の不思議な体験でした

こういうのを分析する必要もいらないし、解読不能

でいいんじゃないかと思っています

マジ!これって「体験」なんですよ

まだ幾つもこんな体験をしてるけど語るべきか

語らざるべきか?