秘密基地の思い出 | peehのアートな日々

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画家Peehの作品は「メルヘンブルース」と呼ばれています。
少年の頃の蒼くドキドキしてた感覚を忘れずに、アートを通じて
出会った素敵な人たちや、出来事を発信して沢山の人たちと友達に
なれたら嬉しいな!

5月11日(月曜日)


ノー1

多くの人たちが子供の頃

「秘密基地」をつくった事があると思います

僕が今だに当時の事を考えると

わくわく気分になってしまうから不思議!

川の洲がかなり大きい面積だったけど

そこに行くには泳いでいくか、1メートル間隔位で

杭が川面から飛び出していて、そこを忍者

みたいにして、向こう岸の洲まで辿りつかなきゃ

ならないというかなりスリリングな方法で

僕らが当時少年たちの中で密かなブームに

なっていた「無人島漂流記」にちなんで

「ルールサイン島」
と名付け、学校から帰るなり

一目散でその島へと出かけ、島はいつの間にか

自分たちだけの秘密基地へと化していた


ノー5

ノー6


その島は時代を経て、再び故郷に帰って来た

僕の楽しみの一つだったが、河川工事の為

陸地続きとなっていた

真に残念!今やどこに行っても、用水路ような

味も素っ気もない人工の川となってしまっているのは

悲しいことだ


ノー4

ノー7


話のついでだけれど、通っていた小学校

近くに春になれば、堀の回りの桜が

綺麗で、ボート遊びできるような小さいけど

素敵なスポットがあった

それが、何やら堀を公園化しようとする計画の

ために、その見事な桜の木が一本残らず

伐採され、残ったのはコンクリートで固めらられた

岸辺と小道になってしまった


ノー3


あっと言う間だったけど、僕はその事実を

後で知る事になったんだけど、何故近隣の住民が

声を揃えて、反対運動を起こさなかったんだろうと

いう事。この無関心さによって

美しい自然は二度と戻らないし

大事なことにも反応しなくなった事と街の衰退は

比例するんじゃないかとさえ思ってる

観光客が沢山来て、街に活気が出て、商売繁盛する

って事だけが発展じゃないとワシは思っちょる

アンタどう思うね!


ノー2


古き良きものをいかにそのままに保存し軽傷して

ゆく事においては英国の方は数段上だなぁ

残念だけど…