【ソムリエ試験】ギリシャワインのおさえておくべきポイントとは？

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ソムリエ試験合格アドバイザーともです

今回はギリシャワインについて解説していきたいと思います

一次試験において、ギリシャワインに関する問題は、
例年1問出るか出ないかといった程度となります

ですので、

この範囲はあまり深入りをせずに
簡単に２つのポイントだけ軽くチェックしておきたいと思います

ポイント１

ギリシャの伝統的なフレーヴァードワイン
Retsina　レッチーナ

レッチーナは松脂（まつやに）による独特な風味をもったギリシャ特有のワインです。

レッチーナはかつてワインを運搬したりする時に使用されていたアンフォラの壺口を封じるために使われた松脂がワインの中に溶け込んでてきたお酒でした。

現在でも、松脂入りのワインとしてギリシャ国内でも人気の高いワインとなっています。

これは個人的な感想になりますが、
過去にレッチーナを飲みましたがかなりマズイです・・・（笑）

それはさておき、
ここでは、レッチーナとともに、松脂（まつやに）をおさえておきましょう

また、せっかくなので、ここでちょこっと復習です

フレーヴァードワイン、こちらは覚えていますでしょうか

以前にワインの分類でも解説をしましたが、
フレーヴァードワインとは、ワインに薬草や果実、甘味料、エッセンスなどを加えて
独特な風味を添えたものになります。

代表的なものは、ヴェルモット、サングリア、そして、このギリシャのレッチーナが挙げられます。

お忘れでしたら、ここでフレーヴァードワインは覚えてしまってくださいね

話を戻しまして、
ギリシャワインのポイント２つめは、

ポイント２

ペロポネソス半島のワイン産地
Nemea　ネメア

ネメアは500年の歴史をもち、ギリシャ神話ではヘラクレスの生産地とされており、
アギオルギティコ種からヘラクレスの血と呼ばれる赤ワインが産出されています。

ここでは、「ペロポネソス半島」と「ネメア」をキーワードとしておさえていきましょう

ギリシャワインについては今回解説をしました、
２つのポイントをおさえていただければと思います

最後までお読みいただきありがとうございました