【ソムリエ試験】ブルゴーニュ地方ヨンヌ県でおさえておきたいA.O.C.とは？

【受験対策メニュー】

時短式ソムリエ試験対策講座

受験対策入門講座

時短式ソムリエ二次試験対策講座
【お問い合わせ】

TEL : 090-3223-6680

Mail : sommelier.siken@gmail.com
（メールのお問合わせ、24時間受付けております）

ご覧いただきありがとうございます

ソムリエ試験合格アドバイザーともです

このブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要点をまとめて解説しています

前回、シャブリ地区（ヨンヌ県）のワインについて解説をいたしました

⇒前回の内容をお読みでない方はこちら

今回はヨンヌ県でおさえておくべき２つのワインを見ていきたいと思います

まずは以下の２つのワインをご覧下さい

①
A.O.C.名　　　　　Irancy　イランシ－
ワインのタイプ　　赤　
品種　　　　　　　ピノ・ノワール主体　

②
A.O.C.名　　　　　St. Bris　サン・ブリ
ワインのタイプ　　白　
品種　　　　　　　ソーヴィニヨン・ブラン主体

なぜこの２つだけ別におさえておく必要があるのかって思いませんか

その理由は、この２つのワインには特徴があるからです。

シャブリ地区（ヨンヌ県）のワインはシャルドネから造られる辛口の白ワインが基本でした

それに対して、

① の『 Irancy イランシ－』はワインのタイプが “ 赤ワイン ” で品種は “ ピノ・ノワール ”

⇒赤ワインはめずらしい！

② の『 St. Bris サン・ブリ』は品種が “ ソーヴィニヨン・ブラン ”

以上の特徴があり、試験に出やすいワインとなっています

シャブリ地区（ヨンヌ県）においては、７つのグラン・クリュ名（特級畑の名前）と

２つのワイン（イランシー、サン・ブリ）も合わせておさえておきましょう