【ソムリエ試験】グラーヴ地区格付けシャトーの覚え方とは？〜その4〜

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ソムリエ試験合格アドバイザーともです

このブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要点をまとめて解説しています

前回、グラーヴ地区の格付けには３つのワインのタイプがあると解説いたしました。
⇒前回の内容をお読みでない方はこちら

今回はその中から『赤ワイン・白ワインの両方が格付け』されているシャトーについて
解説をしていきたいと思います

今回のポイント～～～～～～～～～

・赤・白両方が格付けがされているシャトーの覚え方
　～復習～

・シャトー名（生産者）を原語・カナで覚える
　※原語のスペルは正確に覚える必要はなく、見て分かればOK。

～～～～～～～～～～～～～～～～～

前回ご紹介をした、グラーヴ地区で赤・白両方が格付けされている
シャトーを覚えるためのガイドは覚えていますか

『ブラカドマオ』

でしたね。

このガイドに沿って６つのシャトーを見ていってみましょう

ここでは以下の通りで記載をしていきます。

上段：原語のシャトー名
下段：カタカナでのシャトー名　

〈赤・白両方が格付けされているシャトー〉

・CH. Bouscaut
　ブスコー

・Ch.LaTour Martillac
　ラ・トゥール・マルティヤック　　　

・Ch.Carbonnieux　
　カルボニュー　　　　　　　

・Ch.Domaine de Chevalier
　ドメーヌ・ド・シュヴァリエ　

・Ch.Malartic-Lagraviere　
　マラルティック・ラグラヴィエール　

・Ch.Olivier　
　オリヴィエ　　　

以上の６シャトーとなります。

覚え方のおさらいです

グラーヴ地区　⇒　赤・白両方格付け　⇒　『ブラカドマオ』です！

OKですか

グラーブ地区の白ワイン・赤ワイン格付けシャトーについては、
このガイドに沿って覚えていくようにしてみてください。

仮に一次試験でシャトー名を忘れてしまったとしても、
このガイドさえ覚えていれば、頭文字だけで選択肢を消去・選択することができると思いますよ

ぜひ参考にしてみてください