【ワインエキスパート】グラーヴ地区格付けシャトーの覚え方とは？〜その3〜

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ソムリエ試験合格アドバイザーともです

このブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要点をまとめて解説しています

前回、グラーヴ地区の格付けには３つのワインのタイプがあると解説いたしました。
⇒前回の内容をお読みでない方はこちら

今回はその中から『白ワインのみ格付け』がされているシャトーについて
解説をしていきたいと思います。

今回のポイント～～～～～～～～～

・白ワインのみ格付けがされているシャトーの覚え方
　～復習～

・シャトー名（生産者）を原語・カナで覚える
　※原語のスペルは正確に覚える必要はなく、見て分かればOK。

～～～～～～～～～～～～～～～～～

前回ご紹介をした、グラーヴ地区で白ワインのみ格付けがされている
シャトーを覚えるためのガイドは覚えていますか

『クク』

でしたね。

このガイドに沿って２つのシャトーを見ていってみましょう

ここでは以下の通りで記載をしていきます。

上段：原語のシャトー名
下段：カタカナでのシャトー名　

〈白ワインのみ格付けがされているシャトー〉

▼CH. Couhins
　クーアン

▼Ch.Couhins-Lurton
　クーアン・リュルトン　　

　　　
　　　

以上の２シャトーとなります。

グラーヴ地区　⇒　白ワインのみ格付け　⇒　『クク』です！

ここは２つだけなので、ひとによってはガイドの『クク』は必要ないかもしれませんね