結果を出す人たち | 雷人の部屋〜催眠・メンタリズムから見る潜在意識の世界

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メンタリストが語るココロとカラダ、ときどきタマシイの話。

先日、マジシャン同士の交流会に顔を出してきた。
この手のイベントには全く食指が動かないのだが(理由はつまらないから)、発起人の龍野氏にほだされたり、久しぶりに業界の現状を確認したいというのもあって、出席した次第だ。
 
結果から言うと、行って本当に良かった!
久しぶりに顔を合わせる知人たちが元気にやっているのも確認できたし、しばらく不義理していた人たちにも挨拶できたので。
 
一番びっくりしたのは「プロマジシャン」の集まりなのに、100人以上人が来ていたということ。
このマイナーな業界にこんなに人いたっけ? って感じだ。
 
これだけいると、学生さんが名刺を作っただけの「自称プロ」(僕も昔はそうでした)からちゃんとマジックだけでメシを食っている人、テレビにも出ている人まで、いろんな人がいて、ひとことで「プロ」っていっても様々ですねぇ。
 
しばらく業界から離れていて、そしていきなりいろんな「プロ」マジシャンを目にしたおかげではっきりとわかったことがある。
 
それは結果を出す人は「やっている」「動いている」ということだ。
そしてそれを続けている。
やり続けた人だけが、仕事もあるし充実している。
 
陰口を叩く人たちは、何もやっていない。ただ愚痴を言うだけ。
陰口叩かれる人は、淡々とやるべきことをやっている。
やってることの質と量が、そのまま結果に出るのだ。
 
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2次会はそう言う人たちとお茶をした(ただし途中からホットワインが入る)。
 
この人たちと話してると、二度と「頑張ってる」とか「やることやってる」とか「真剣」なんて言えねえなぁ、と思う面々で、かなり刺激になりました。
 
たまには行かないところにも行ってみるもんだ。