着物インタビュー:そらこさん | The Art of Kimono Wearing のブログ

The Art of Kimono Wearing のブログ

米国ウィスコンシン州立大学マディソン校の民俗学部に所属する院生の、着物手帖です。(注:一時帰国中; 着物初心者、只今勉強中)

(アップロードずいぶん遅れましたが・・・・)

昨年末お会いしたそらこさんに、私の着物に関してのインタビューに協力してもらいました!

「初心者」とご自身のプロフィールに書かれているそらこさん。全然初心者とは思えません。でもお話しを聞くと、まだ2年くらいだそう。それでも自分のスタイルをお持ちです。とにかく「着たい!」という気持ちが強かったから、失敗などもあったものの自分の好みにあった着物のコーディネイトの仕方や着方ができるまでになれた、ということでした。それも2年で!そんなわけで私も希望が湧きました。

 

そしてコンピューターとWiFiのモバイルを持参して、ブログの写真を見ながらご自身の着物指南あれこれを説明して下さって感激!そらこさんのほうがプロみたいでした!研究面でもお着物に関しても、とても学ぶことの多いインタビューとなりました。ただただ感謝するのみ。

 


Art of Kimono Wearing のブログ  Art of Kimono Wearing のブログ

アンティークでまとめてきてくださった、そらこさん

もうみなさんご存知であろう、そらこさんのブログはこちら 。このお着物コーデについても詳細が載っています。素敵な帯の色と柄にはホレボレ。私には着こなせないコーデです。うらやましい・・・


そらこさんのブログにはいろいろ勉強になる記述がたくさん!勇気づけられるし、楽しそうでウキウキします。そうすると自分もちゃんとまた着よう、着続けようと思います。

 

「着たい!」という気持ちが走った、というのは私も同感です。私も面倒だし、良く分からないし、いろいろ買うことになるとリサイクルで揃えても高くつくし、などなどもう辞めたいな、などと思ってしまうことがありました。でもお祖母ちゃんの着物に出会ったのは何かの縁に違いない、それに布が好き(手芸・洋裁も好き)なので、やっぱり興味があり、続けました。そうしたら何となく自分でもコーディネイトができるようになってきたかもしれない、と最近ちょっと感じるようになりました。ダメなときもありますが、去年よりはマシになっているのでは・・・

 

というわけで、着物の素敵さや自分も続けようという気持ちを再確認できた日でした。

 

余談ですが、さらに、帰る途中、そごうの地下で長野県うさぎ屋の「くるみそば」をお土産コーナーで発見!1520年ぶりくらいかしらね、食べるの。テンションさらにあがりました。早速買って、後日両親といただきました。あと長野県のおやきが食べたいな~。皮が薄くて膨らし粉なしのモチモチしてるほうね。私は日本で一番長く住んでいたのは長野県ですから、懐かしいです。今は通販で何でも買えるようになった。なのでおやきも注文しちゃおうかしら。