フレームのサイドスタンドホールは、
塗装前の実物フレームから、予め、位置出しをしておいて開けておきます。
その位置を、サイドスタンド本体に転写するので、
まずは、マスキングテープを貼り、
輪郭を描き、スタンドホールを開口します。
ホール自体は、Φ0.7ミリのピンバイスで開口してるので、
Φ0.5ミリの真鍮線を使って、開口作業をします。
まぁ、そのまま合わせて、穴を開ければと思う人もいると思いますが、
あれやると、ズレが起きたり、隙間が設けられないので、
スタンドが動かないなどの症状が起きます。
なので、面倒くさいですが、この方法でやっています。