現行だと、VSEか、VLSでないと手に入らない、ホンダ スティード

 

現行まで、どのような変遷で、この形にたどり着いたのか?

 

その辺に触れたいと思います。

 

まず、1994年に新金型と共に

スティード400が発売されました。

 

同じく、新パーツを追加して、

同じ年に、スティード600が発売されました。

 

この辺のパーツは、現行のVSEのキットで手に入りますが、

 

VLSでは、600のハンドル、マフラーパーツは、メッキで手に入りますが、

 

VSEでは、400のハンドル、マフラーパーツは、白い形成色になります。

 

で、話は戻り、1995年から、新パーツの追加で、

ディガースタイルが出ました。

 

こちらは、現行のVSEのカスタムパーツで、再現が可能です。

 

変遷の方は、また新パーツの追加で

キャプテンアメリカスタイルの発売となりました。

 

こちらは、マフラーパーツと、フロントフォークパーツが新規となりましたが、

 

現行では、パーツ請求でのみ、ランナー単位で手に入ります。

 

続いて、変遷の方は、またもや、新パーツの追加で、

クラシックスタイルが登場します。

 

こちらも、現行のVSEのカスタムパーツで、再現が可能です。

 

変遷の方は、新パーツの追加で、

カリフォルニアスタイルが登場します。

 

こちらは、マフラーランナーが新規ランナーで、パーツ請求のみ、手に入ります。

 

フロントフォークは、キャプテンアメリカと同じランナーです。

 

エアファンネルや、バックミラーパーツは、

 

新規のマフラーパーランナーに入っています。

 

1995年は、ここまで、いろんなスタイルが出ました。

 

時は、1996年に移り、新規パーツで、

VSEが登場となります。

 

当時は、現行のカスタムパーツ付きとは異なり、

 

VSEのみの再現でした。

 

1996年は、もう一つのモデルが登場します。

VSE改の登場です。

 

こちらは、1996年のVSEに、

 

カリフォルニアスタイルのマフラーランナーが付属します。

 

こちらも、マフラーパーツのみ、サービスで手に入るだけです。

 

VSE改のデカールは、品切れとなっております。

 

 

1997年は、キットの更新は行われず、

 

時代は、1998年に移り替わります。

 

1998年は、新ランナーの追加で、

VLSの登場となりました。

 

基本的に、現行のVLSのキットと同じものです。

 

また、1998年には、新ブランドどして、

VLSスプリンガーカスタムも登場します。

 

こちらは、バックミラーのパーツは、カリフォルニアスタイルのランナーが付き、

 

マフラー部分は、ディガースタイルのランナーが付きます。

 

ある種の豪華スタイルです。

 

そして、ある種の伝説。

マルボスタイルが登場します。

 

基本的には、カリフォルニアスタイルと同一ですが、

 

リアフェンダーとシートが、新規ランナーになり、

 

カリフォルニアスタイルのパーツと入れ違いになっています。

 

ここで、基本的なスティードのスタイルが出尽くした感じになります。

 

 

そして、時代は、1999年に移り、

 

新ブランドのパフォーマンスマシンのパッケージが増えていきます。

 

ディガースタイルが、リボックス化され

続いて、

 

クラシックスタイルが、リボックス化されます。

同じく、1999年には、

 

カリフォルニアスタイルも、リボックス化されます。

そして、

 

マルボスタイルもリボックス化され

2000年に入って、新ブランド「ストリートバイク」に改まります。

 

ストリートバイクでは、

 

クラシックスタイルが、リボックス化され、

続いて、

 

キャプテンアメリカもリボックス化されました。

キャプテンアメリカは、タンクやシートの形成色が変わりました。

 

この後も、リボックス化が続きます。

 

新規パーツの追加は無くなり、サービスでしか手に入らないパーツも出てきました。

 

以下、

 

2001年以降に続きます。