膝関係を故障してのリハビリってすごく大変です。
私も経験してるので、よくわかります。
焦らずに、確実に。
頑張ってください!
今回は、まず基礎となる、フレームの切り出しから。
ランナーから、フレームの部品を切り出しします。
製作ロットによっては、アンダーフレーム部のプラ材のウェルドラインの関係で、
片刃ニッパーで切ったつもりでも、切れてないことがあるので、
ちょっと注意な一品です。
その時に、抉ると、アンダーフレームに欠けが出来てしまいます。
ウェルドラインって言うのは、各ゲートから、半液体状のプラ材が侵入してきて、
材料同士が冷えて固まった時に出来る「境目」のラインです。
グレー系シルバーとかが、結構、目立ちますね。
黒は、目立ちにくいですが、必ずあるので、
扱うときには、慎重にしてください。
次に、パーツのチェックです。
金型から出した時に、プラ材が行き届いていないことがまれにあるので、
欠けてる部分が無いかの確認をします。
確認してるとき、ポロっと取れたり、割れたりするのは、
ウェルドラインの影響があります。
ランナーにパーツが無い状態だと、証明写真の添付で、メーカーに申告すると
ちゃんとしたランナーが届きます。
これは、日本のメーカー、どこでも同じ対応です。
ただ、この時に、欠品ランナーとの交換を申し出てくる会社があるので、
部品チェックは、ランナーに付いてる状態でした方がいいです。
その後、仮組みをします。
この時、ヒケや、合わせ等の確認をします。
どこまで、組立した場合、接着が許されるのかなども、
一緒にチェックした方がいいですね。
さて、本格的に始まりますよ~