さて、サブフレームの続きです。

 

ウインカーの位置が、なんか、おかしいので、

 

一度、接着用の穴を埋めます。

 

今回は、1mmのプラ棒を使います。

今回の接着は、溶剤セメントです。

 

今回のもう一つのポイント

 

それは、表面処理です。

 

プラモールドを切断した個所と、表面処理をした部分を見比べます。

丁寧にした処理すれば、ここまで再生できます。

 

順番としては、

 

1,切れ味の良い片刃ニッパーで、切断

 

2,プラ用の平金ヤスリで面出し。

 

3,ペーパー掛け。

 

4,ソフトフィニッシュで仕上げます。

 

穴埋めに使ったプラ棒ですが、片刃ニッパーにて切断します。

ポイントは、フレームと面一になるように切断です。

 

サブフレームの作業を進めているのは、リアフェンダーの加工が関係しています。

 

まぁ、この時代の金型の限界を、ある意味、知ることが出来ますね。

 

もうちょっと、このサブフレームは、続きます。